火の鳥 (7) (角川文庫)

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レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041851074

感想・レビュー・書評

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  • 角川文庫版第七巻、乱世編の冒頭エピソード、赤兵衛・白兵衛のお話は何度も読んではいてもどこにどうつながっていたかはぼんやりしたままであった。

    鳳凰編にてみかけた我王は本編にて火の鳥では多く見られる転生という形ではなく、そのままの時系列でしかも齢400歳らしいということで現れる。Wikipediaによって本編は何度も描き変えられたという話を知るに、手塚さんにとってはこれが進化の進んだよりよい話の流れだったのだろうと想像すると同時に果たしてこれが彼にとっての理想形だったのだろうかという余計な心配もしたりする。

    誰かから教わった歴史なぞ、後世の覇者が都合の良いように書き換えたものでしかないのだ…ということは近いところでは太平洋戦争後にもあらためて証明されたばかりである。自分にとってはその大事な視点を最初にわかりやすい形で教えてくれたのが手塚さんだということは間違いがない。そういう意味でもこの乱世編の視点はいつまでたってもすきなままだ。

    よぉし、後編も気合い入れて読み解こう。

  • 乱世編[上]。平家物語。
    冒頭の猿の赤兵衛と犬の白兵衛の話がセリフは少ないもののインパクト大。

    『この世に種族がある限り その種族の生きる道は
    権力の座を争うほかないのだろうか』

  • 平氏と源氏の時代
    年老いた我王が登場するので鳳凰編の続きのような感じ
    中途半端な終わり方だなぁ・・・と思ったけど上下巻だったの忘れてた(^o^;)

    鏡の前でポーズをとる孔雀がとってもチャーミング

  • 清盛に最後の心の救い。

  • 最初の犬と猿のプロローグが本当によい。あの短さで壮大なエピソード。物凄い。

  • 義経がホントっぽい

  • 日本史に詳しかったら
    もっと楽しめそう

  • 7巻8巻 乱世編
    64点

  • 乱世編、上
    木こりの弁太とおぶうが、源平の争いに巻き込まれていく。
    平清盛の人物造形が、人間的な幅があってよかった。

  • 乱世編 上
    内外ともに美とはかけ離れている清盛にほだされていく田舎娘おぶうの心中に共感。

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著者プロフィール

1928年、大阪生まれ。漫画家。戦後漫画界の巨匠にして日本TVアニメの始祖。1989年没。代表作に『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『火の鳥』『ブラック・ジャック』他多数。全400巻の個人全集を持つ。

「2018年 『いばら姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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