火の鳥 (12) (角川文庫)

著者 : 手塚治虫
  • 角川書店 (1992年12月1日発売)
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  • レビュー :20
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041851128

火の鳥 (12) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2012年12月10日読了。「太陽編」の最終巻。吉野に下り出家していた大海人皇子が叛乱を起こす。仏教の神々と対立し犬上里を救おうとするクチイヌは皇子と同行するうちに不思議な場所にたどり着く。一方光と影が対立する未来世界では、スグルは「光」の強制収容所を脱出、光の総本山への攻撃軍に身を投じる・・・。多くの人々が死に、戦いの果てにハリマやスグル、大海人皇子は何を得たのか・・・なんともほろ苦いラストだ、「無常観」とか「希望」とか簡単に言えないな。いやー堪能した。いつか自分の子供たちも、この物語を夢中になって読んでくれるといいが。

  • 「イノリ… これはもしかしたら俺の運命かもしれない。
     きっと大昔、俺はこういう姿をしていたのかもしれない。
     夢はその啓示かもな。」

  • 顔が戻った!……生まれ変わりで廻り合い。……火の鳥の言葉で今話題のイスラム国がオーバーラップ。

  • 2014/03/19

  • シリーズの中でも
    火の鳥自身があまり深く
    関わっていなかったような印象。

    もののけの描写が好き

  • 太陽編 下

    権力争いの果てはまたも権力を生む。
    いつまでも何度でも時代を越えて起こる現象。

    さらには妙にエロチックな顔のマリモが、転生。
    ハリマとマリモ → スグルとヨドミ

  • 太陽編(下)
    地上の「光」と地下の「影」が対立する未来都市と、七世紀壬申の乱の渦中ー
    未来と古代へ転換する少年スグルの「正義」への挑戦を通して描く終わりのない権力争い。
    「信じるもの」の違いゆえに憎しみ合い、両親を殺し、権力を我がものにしようとする者たちの戦いのドラマ、いよいよ完結。

  • もはや火の鳥が何の役にも立っていない気がする。

  • 10年以上振りに再読。やっぱり読みいってしまった。

  • いつの時代でも繰り返される宗教戦争と、宗教を利用した政治。
    犬上とマリモが生まれ変わって最後に結ばれるようすは、転生のお話であるとともに、とてもロマンチック。

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