罪と罰 (角川文庫)

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著者 : 手塚治虫
  • 角川書店 (1995年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041851258

罪と罰 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「罪と罰」
    原作のエピソードの切り貼りでなく、独自の作品になっているところが素晴らしい。
    原作を読み終えた後に手にとっても楽しめるし、逆の場合なら、あらすじや登場人物の把握に役立つと思う。
    ドストエフスキーの原作をも上手に調理して感心するばかり!

    「レモン・キッド」
    西部劇はとってもエンターテイメント。その一面で、祖国の過去の栄光を描いてる面が多々有る。
    このマンガはそういった要素を抜き、話しの展開に徹しているから面白い。ちょっとマカロニウェスタンと傾向が似てるやも。

  • 「罪と罰」「珍アラビアンナイト」「レモン・キッド」が収録された短編集。手塚治虫はモブを全て書いていたというから驚きだ。細かい動きをしているモブの書き込みがすごい。表題作の「罪と罰」はドフトエフスキーが原作である。相似のコマを連続して描き差異で機微を出す手法が面白い。また刑事との駆け引きが迫真的だった。

  • -正義。勇気。愛。優しさ。
    手塚作品の総てに一貫されるヒューマン・スピリッツ。それは先生ご自身の資質でありナイーブな少年の心と、ヒョイとみせる茶目っ気が、そのまま作品の核となっている気がします。-
                            解説 花村えい子

    手塚治虫代先生も、ドストエフスキーの「罪と罰」が大好きだそうです。

  • 「Преступление и наказание」。「ファウスト」に続く手塚治虫名作シリーズ。どうしてここまで簡潔に分かりやすく物語をアレンジすることができるのだろう…。20代前半にして、手塚先生天才すぎます。

    冒頭、ラスコーリニコフの心情や老婆殺しの展開を表現するためのコマ割りが非常に実験的です。

  • ドストエフスキーの有名な同名小説のマンガ化。
    コマ割りやページ構成などの演出が非常に実験的で、
    今読んでも新鮮。

  • いつかちゃんとドストエフスキーも読みます。

  • 「罪を犯したら逃げられない」
    読んで思ったのがそれでした。

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