ばるぼら (下) (角川文庫)

著者 : 手塚治虫
  • 角川書店 (1996年12月1日発売)
3.41
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  • 本棚登録 :137
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041851333

ばるぼら (下) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 手塚治虫の作品。
    その中でもこれは狂気や禍々しさや怖さがある。
    でもそれに惹きつけられる。

    2012.4.3読了

  • 黒魔術などが出てきてうさんくさいオカルトがからみ、最終的には物語冒頭に戻る。
    前半の方が好きだけど、これは連載期間とか決まっていたのか?しばりがあってそこに合わせて描いている感じもするが、うまく展開させていると思う。

  • 手塚治虫の作品には、たまに背筋が凍るような(もしくは悪意が隠されているような)怖い描写や構成から成るものがあるのですが(個人的には、『ビッグコミック』に連載された1970年代前半の作品に突出して多い気がする)、「ばるぼら」もそんな作品のひとつです。悪趣味な魅力とでも言うのでしょうか、登場人物の思想的な偏りかた(?)も相まって、怪談の様相を見せています。

  • ぶっちゃけなにがなにやら以下略。ミューズ?え?ミューズ?みたいな。

  • 「MW」とこれははずせません。

  • ばるぼらは芸術家にとって失ってはならない“何か”のメタファーとして描かれていると思った。成功するまでの純粋で素朴な情熱。成功後の努力と良心。それらを失うことはすなわちばるぼらを失うこと。。

  • 芸術ってこうかもね。

  • 実験的にテクニックだけでこいういうカンジ(私小説のような文学作品スタイル)で、どうよ?なんて作ったにしては重すぎるし、遊べていない。手塚先生としては、山に埋めたり。海に投げ捨てたいくらいかもしれん。そういう作品ほど、なぜだか妙なエネルギーがある。
    手塚版 「ベティブルー」。3点。 天才のXXXXは紙一重なんていいますが振り切った部分にメロメロなわけです。
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    手塚治虫ブランドを逆手に取り効果的に奇妙な作品に仕上げているとしたら・・・<BR>
    手塚治虫おそるべし お手上げです。

  • 芸術の神の娘「ばるぼら」に運命を翻弄されてゆく幻想作家。芸術とはどんな存在なのか?膨大な作品群を生み出した手塚治虫が問う。「芸術はその時の流行によって価値が決められてしまう」というセリフのあるラストの話がひどく印象深いです。

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