声が聞きたい (角川文庫)

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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041852095

感想・レビュー・書評

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  • 職業 : 聞き屋、話し屋。
    要望に応じて、素敵な時間をプレゼントしてくれる姉妹。そこに加わる学生の2人、じわじわと変わる生活。
    ありそうでない、なさそうである、
    そんな時間を綴った一冊。

  • .

  •  後書きによれば、最初はオンライン小説の形で発表されたものらしい。
     「聞き屋」「話し屋」を営む二人の姉妹のもとに、弟子入り志願の青年と元々お客だった女子高生がやってきて、、、、というお話。
     コミュニケーションのあり方について一石を投じたいんだろうなあという作者の思いが台詞の端々ににじむ。この辺が好みの分かれるところではないか。

  • 「自分の人生くらい主役張らないでどうするの」だっけな。心に残りました。

  • 心の中とか葛藤が近くて読んでるのはこの人の本だとおもう。いやな女だなとか自分のことを思ったり、ぼんやりしたりするところや、恋人に対する愛情、人に対する恋しい感じがすごく近いと思っている 金星はさそり座と見た! まるまるそのまま、ってどの人の本よりも感じる 2人姉妹の話、一瞬ブランキーが登場するよ ブランキーが好きな高校生が出てくる 聞き屋話屋っていう職業が正直昔の自分はおおすごいと思ったりしたけど、今読むとその困難さとか姉妹のあいだのこととか、年代なりのはなしとかが充実しているよう 職業自体はどうってことないんだなー なんかすごいひゆぽい 出てくる男の子の困難とか、女の子の困難とか、これが世界でいっぱいになる様子と、世界ではなくそみたいになる瞬間がすごいよくわかる でもまあ他人だと思って読めないから・・・

  • 空子・里久子姉妹の稼業は、「聞き屋」&「話し屋」。1時間5000円で、お客の話にじっと耳を傾けたり、心地よいおしゃべりをお届けするのが仕事。そんな姉妹のところに弟子入り志願の青年・江川と女子高生・広美が加わって物語が展開。
    恋人や姉妹、お客様との巧みな会話のやりとりに圧倒させられつつ、コミュニケーションって、難しい!と唸る。

  • 「聞く、話す」人とのコミュニケーションを仕事にした姉妹のお話。。。
    話を聞いてもらえるだけで気分がすっとする人って結構いる。
    1時間5千円を高いと感じるか安いと感じるか。。。

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著者プロフィール

1964年生まれ。作家、心理学者(発達・教育心理学)。高校二年生のときに『1980アイコ十六歳』で当時最年少で文藝賞を受賞。作家としての活動を続けながら心理学者として研究者の道も歩む。写真家の小原玲と結婚後、三人の子を授かる。二番目の子が発達障害(自閉症)。

「2018年 『発達障害だって大丈夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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