恋愛びより (角川文庫)

著者 : 堀田あけみ
  • 角川書店 (1999年9月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041852125

恋愛びより (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 堀田あけみさんの

    【恋愛びより】

    読みました。

    これまた、一気に読みました*

    堀田あけみさんの本は、私をぐいぐい引き寄せます。

    とっても大好きな作家さん。

    *恒例の気になる所*

    『いや、出会いなんて、不自然なもんですよ、みんな。そうでしょう。強制的に振り分けられたクラスがたまたま一緒だったり、誰かから紹介されたり。』

    ◎ホント。出会いなんて、いつ、どこであるかわからない。ただの通りすがり終るか、出会いにするかは自分しだい。

    ***

    「将来の保障の無い恋愛など、どんな悲しい別れが来るかに怯えながら過ごす時間でしかないのに」

    ◎恋愛って、不安で、最も不確実なもの。人の気持ちはとても複雑だから。

    ***

    『なんとなく、男の人を信じるのは、やめておいた方がいいような気がして来た。結局、ほんの少し見てくれが変わるだけで、寄って来たり、離れていったりするんだ』

    ◎悲しくなっちゃった。自分とオーバーラップして。

     永遠の愛を求めて*

    ***

    3つの短編集になっていて、どれも読みやすく、おとぎばなしがキーポイントになっています。

  • ショートストーリー3編から成る短編集。
    「窓から髪を垂らしておくれ」
    「綺麗」「忘れたハッピーエンド」

    高校生のときに、ジャケ買いならぬ、タイトル買いで図書館から借りた本。
    これが堀田あけみ作品との運命の出会い!

    個人的には「綺麗」が一番自分の胸をえぐられた。今でも読み返すとえぐられる。

    幼い頃から自分は醜い、と思い込み自信が持てずにいた主人公。
    とあるきっかけから髪型を変え、服装を変え、生活を変え、性格が変わり。
    自信満々になったのに満たされない。

    本当に綺麗になるとはどういうことなのか。

    大人になり、ある程度周りに合わせることを覚え、化粧を、流行を身に着け
    無難であることになじみつつ、でも本当の私はこんなんじゃない、ともがき
    つづけている方、自分の殻を破りたい方におススメです。

  • 短編集。ラプンツェルにひっかけた話が好きでした。

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