泣けてくるじゃない (角川文庫)

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著者 : 堀田あけみ
制作 : 篠 有紀子 
  • 角川書店 (2001年2月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041852156

泣けてくるじゃない (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 10年以上前に書かれたにもかかわらず、ここに登場する女性たちになぜか共感できる

  • 大人の恋愛物語。ずるいひとも、賢いために損をするひとも、流されるひとも。恋愛はむずかしい。

  • 家の本、再読。
    堀田さんはコバルトの頃から読んでいるが、今回読み返してみて、若いなーと思った。
    平成13年発行なので、ほぼ10年前。それだけ自分が老けたんだなーとちょっと苦笑いもした。
    堀田さん独特のちょっと心がヒリヒリするような感じ。
    好きだからこそ、上手に立ち回れず、不器用に叩き壊してしまうような危うい感じがよく描かれていると思う。

  • 短編嫌いみたいになってきているけど、短編はきらいじゃないのだけどこれは
    もっと長くちゃんと書いた方がいいと思う
    今幸せと聞かれたら幸せと答えるだろうっていうやつとかすごい短くて残念です
    わたしがおもしろいとおもっているのは、どうしようもない心の葛藤の部分を
    これは八つ当たり、これはわがまま、これはただ怒っているというように
    いさかいと情熱を人が、こころのなかでどのように処理していくかなのだけど
    そういうときに短く切られると、そういうところがでなくて
    だれがかいてもいいものだなあとおもう
    あと、いいところは、時々ぽつんとした言葉が空気を作っててよい
    だいたい初めに○○だった−−−−みたいなのがあって
    それって思わせぶりだったりするのだろうけど、
    その瞬間は、雨がふりしきっていたり、電車に取り残されたりする

  • 六編からなる短編集。
    「瞳を開けて」あんまり楽しめなかった…。すごくキライなタイプの主人公。「さよならウルフ」男主人公が魅力的。「消えない泡」おもしろい…というかコワイ…最後の最後まで。「恋愛小説じゃない」良かった。何処の会社にもいそうな人達の、何処の会社でもありそうな話でおもしろかった。「私じゃない」コワイ…けど、消えない泡とはまた違うコワさがある。最後までイライラする話。「泣けてくるじゃない」マンネリ化した彼氏との関係に退屈して、自分が浮気もどきをしたり、彼氏の浮気疑惑が発覚したりで、彼の大切さ・日々の幸せに改めて気付くという、ほのぼのした素敵なお話。今作と、「恋愛…」が秀逸と感じた。新しく、成熟した堀田さんが垣間見れた。

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