愛してる (角川文庫)

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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041853023

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物や舞台が地続きのオムニバス形式の物語。なんとなく時系列も順番になっている(と思う)ので、ぼんやりとひとつの長編と捉えてもいいという気がする。

    「思ったり感じたりした者の勝ちだ」

    とりあえず明日が来るとして。

  • 短編集だから、ひとつ読んでいまいちでも、次の作品はいいかもしれないと思って読んで行ったけど、なんか違う感じがして読むのをやめた。
    何かピンとこなかった。

  • 表紙の絵がよいので手に取りました。

    短編だったので,気軽に読めました。

    「思ったり感じたりした者の勝ちだ。」

    1行だけの伝言

    最初は「真夜中のタクシー」
    著者が何を感じたかが分かる。

  • 2001年10月12日読了。

  • 一番好きな作品
    昔より今読んだらさらに良かった。

  • 「思ったり感じたりした者の勝ちだ」
    このことばは、読んだ時からずっとこころの中にあります。

    あまりにも突然いなくなってしまったので、
    読むのをためらっていましたが、
    去年から再読しはじめました。

  • 思ったり感じたりした者の勝ちだ。

    再読中のこの本。

    ちょうど大きな変化が訪れようとしている私の

    心境に寄り添うようだ。

    そうか、思ったり感じたりしてみよう。

  • 鷺沢 萠の【愛してる】を読んだ。

    1話読みきりの連作短編集。

    「ファッサード」という名のクラブに集う若者たちと主人公である「私」が織り成す人間模様の物語。

    若者が持つ、「それぞれの事情」や「やりきれない思い」が到る所に散りばめられた、かけがえのない青

    春の1ページのような物語だ。

    私はもちろん、ジュニアやヒロアキ、アキオ、ハンニバルと言った愛すべきキャラクターが若者特有の苦

    悩と情熱を抱えながら「生きて」いく。

    青春物語と言っても、元気ハツラツなわけでもなく、清々しく、若々しいわけでもない。

    どちらかといえばアンダーグラウンドな世界。僕も似たような経験をしてきているので、読んでいて懐か

    しさで胸が熱くなってしまった。

    どこに向かうわけでもなく、出口の見えないような時間を仲間とともに過ごし、時には道を誤り、落ちて

    いく仲間を助けることも出来ず、自分が生きていくのに精一杯な時間を過ごしていく。

    その時間の中で本当の仲間の大切さや、人の優しさなんかを学んでいくのだ。

    この作品を鷺沢 萠が書き始めたのが21歳の時だというから、その才能には驚くばかりだ。

    こう言ってはなんだが、近年目立つ作家の若年化とは次元の違うところにいる本物の作家であったように

    思う。

    彼女の遺した作品に更なる興味を持つきっかけとなった作品だった。

  • 読始:2008,11,12
    読了:2008,11,12


    16の短編から成るがそれぞれが独立というわけではなく連作短編集になっている。
    ただこれを読んでいてふと連作であるとか短編集であるとか忘れ一つの作品であるかのように感じる瞬間がなんどかあった。

    うーん。正直よさを理解できてない
    この作品を2度3度読まなきゃ私には理解できないかも
    でも初読が微妙だとなかなか再読しないしwww

    ま、次回再読したときに期待ってことでww

  • あまりに繊細な。

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著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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