サギサワ@オフィスめめ (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 58
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041853061

作品紹介・あらすじ

ウチ、東京高田馬場、横浜某所、新潟瀬波温泉、沖縄北中城村、奈良、大阪羽曳野、韓国ソウル、ロンドン、プラハ…、日本はもとよりワールドワイドに縦横無尽、がんばる俺、えらい俺、へこむ俺、温泉で飲み過ぎてゲロな俺、沖縄で「くじくじ〜!!」と叫ぶ俺、海外でも食ってばかりいる俺、でもちゃんと仕事もしてるぞ俺…、18歳でデビューした古の美人作家"めめ"こと鷺沢萠の、バクチ、酒、男、女、仕事、そしてまたバクチ、酒!エネルギーありあまる天真爛漫(笑)な毎日を、自らが赤裸々に大公開。

感想・レビュー・書評

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  • 鷺沢さんのHP好きでよく見てた。
    いくつかメールを紹介されたこともあるの。
    コマは元気かしら。

  • ホームページの日記も毎日のように読んでいたけれど、文庫は眠る前にベッドでぱらぱらめくるのに最適でした。

    夢中になって、職場でお昼ご飯をつつきながら、残業の待ち時間をつぶしながら、「おふぃめめ裏日記」を読みふけっていたものです。
    一日に何度も読んだり、過去日記を暗記するほど読み返したり。秘かにキリ番狙ったり。
    当時、鷺沢さんは30歳、わたべさんは20代、読んでいるわたしも20代半ばでした。若かったなー。そして、楽しかった。
    鷺沢さんもわたべさんも、大好き。最高!

    これをきっかけにそれまで手に取らなかった「いおりん」の本を読むようになったり。
    トゥ(TWU)とかドゥ(DWU)の入力を覚えたのもわたべさんのおかげ。
    久しぶりに読み返したら、おすしが食べたくなってしまいました。

  • 解説 / 藤原 伊織
    カバーイラスト / 山口 昌弘

  • 鷺沢萠さんの公式ホームページを実に上手くまとめた本です。
    相方(?)わたべさんとの掛け合いも面白くて、夢中で読み進めました。

    鷺沢さんは私と同じ誕生年ということもあり、とても親近感ありますが、残念ながら若くして亡くなられてしまいました。
    いま生きていれば、きっと素敵なアラフィフ女性だったでしょうね。

  •  再読ですが、しっかり読むのはいつ以来かと言われると十年ぶりくらいなような気がするので新規登録。
     映画や旅の話はともかく、けっこうたわいない日常の(あるいはよくわからない趣味の…麻雀とか…)内容ばかりなのについ読んでしまう…。通読よりも拾い読みに向く本ですね。わたしはおじさまに弱いので、いおりんが登場するあたりを特に好きで読みます。
     わたしは麻雀しないし、お酒も(たいして)飲まないし、サギサワさんと知り合う機会がもしあったなら、つまらない小娘だなあと思われたんでしょうけれど、それでもこのひととちょっと遊んでみたかったなあと思ってしまいます。あ、大食らいなところは気に入ってもらえたかもしれません。
     しかし著者が故人というのも、読みながら妙に感慨深くなってしまって困ったものです。加えていおりん(藤原伊織氏)までお亡くなりになった今では、どんな内容であっても必然的に、おもしろくてやがて悲しきものなのでした。

  • 2010年1月10日読了。

  • 3/1 なんか、むしょうに読みたくなって再々…読。一気に読んでしまりた。ブログという概念がない頃。もはやもうすぐ10年前なんだよなーと思わせないほどのおもしろさ。文章の小気味よさ。紙媒体との違いもおもしろす。ほんとに…惜しい人をなくしたなー。

  • この人のエッセイ、もっと読んでいたかった。

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著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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