想い出にかわるまで (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 48
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041854044

作品紹介・あらすじ

二十六歳になったばかりの沢村るり子は、「いい恋愛」の最中で、「いい結婚」を一ケ月半後にひかえていた。相手は一流商社のエリート・サラリーマン。るり子の四つ年下の妹久美子はそんな姉の恋人に胸がときめいていた。そして、いつしか「恋」と呼べる想いにまで高まっていた。結婚前の揺れる女性の心を鮮やかに描いた長篇恋愛小説。

感想・レビュー・書評

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  • 想い出にかわった時、元恋人は『一番大切な他人』になっている

  • 再読。
    妹に婚約者を奪われてしまう話。
    主人公の勤め先が一流商社、婚約者も東大卒で容姿も家柄も申し分のない男性、女性は腰掛けで結婚退職が当たり前という時代を感じさせる設定で、安心して読める。
    しかし、好きなのに別れるというのは理解できないな。

    連ドラは、今井美樹、松下由樹、石田純一主演。

  • 昼ドラさながらの恋愛模様。嫉妬、謀略、略奪愛…引き離されたるり子と高原が、それぞれ別の愛の道を歩んでいくのが切なかった。久美子に至る所でいらっとした(笑)ドラマ化もされたらしく、若かりし頃の松下由紀演じる久美子は見物だろうな!

  • これはこれでハッピーエンドなのかな…うん

  • もどかしい恋の絡み合いが、最後まで続く中、切ない程の愛情が綿密に描かれている。
    愛し合うって、こういうことだ、と再確認できる作品。

  • £1
    文庫本
    やや日焼けあり

  • 結婚を間近に控えたるり子。るり子の妹はるり子の将来の旦那さんに恋してしまう。そんなるり子の恋愛小説。
    すごく感動しました。自分が結婚するときのことを重ねながら読んでいたのでよけいに感情移入してしまって、やばかったです。

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著者プロフィール

1948年秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒業後、13年半のOL生活を経て、1988年脚本家としてデビュー。1991年ギャラクシー賞、1993年第1回橋田壽賀子賞(「ひらり」)、1995年文化庁芸術作品賞(「てやんでえッ!」)、日本作詩大賞(唄:小林旭/腕に虹だけ)、2001年放送文化基金賞(「私の青空」)、2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞(「塀の中の中学校」)など受賞多数。小説家、エッセイストとしても活躍し、2015年刊行の小説『終わった人』は累計30万部を超える大ヒットを記録、2018年6月映画公開となる。2000年より10年間横綱審議委員を務め、2003年4月、大相撲研究のため東北大学大学院 に入学、2006年3月修了。その後も研究を続けている。

「2018年 『すぐ死ぬんだから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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