必要のない人 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 70
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041854112

感想・レビュー・書評

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  • 再読。表題の短編は今一つだったが、他の短編では女性の心の移り変わりを描くのが上手いと思った。特に独身者。生活に追われると丁寧な思考、暮らしが出来難いような気がする。
    皆何かに葛藤し、それでも前を向いて歩いていかなきゃいけない。丁寧に生きたいものだ。

  • 短篇集
    読者の年齢によって作品の好みはわかれそう。
    「可哀想な人」38歳独身のナミと同い年で離婚歴のある頼子
    「夏を抱く人」46歳の石渡。久々に会った吉村はタヒチに移住するという。
    「幸せな人」明子が幸せになるため、決断したこと
    「別れる人」「必要のない人」「光飲む人」収録

  • 怖い怖い…。
    女性の本音や感情が描かれていて怖くなる。

    「話題のない人間である」ことに子供達の手が離れてから気づいてしまった…とは 思い知らされる…
    「なんてつまらない人なんだろう」と気付いてから話すのをやめてしまう…まさにその通り。

  • 読後感の良いものといまいちなものが混ざっていた短編集だった。中には痛快なラストのものも。

  • 内館さんの本は好きなのだが、この本は、良いなぁ、というのと、そう?と首を傾げるのが半々だろうか。
    潔い女性のほうが私は好き。

  • 内館さんの本は初めてでしたが、1冊目がこれでよかったな~と思いました。
    彼女のキライなタイプの女が、私と似ていたから(笑)
    次はどれにしよう。

    • hasekanさん
      失礼します。

      この書、デザート的にさらりと読むには格好でした。
      『夏を抱く人』は、ミステリーの最後の様で面白味が有りました。
      10...
      失礼します。

      この書、デザート的にさらりと読むには格好でした。
      『夏を抱く人』は、ミステリーの最後の様で面白味が有りました。
      10年前の本ですが、男と女は同じですね。

      ディナー感覚の一冊をお薦めします。

      『武士の娘』(杉本(金編に戉ーエツー)子 大岩美代訳)

      タイトルの様に高録の武家の娘として生まれ、明治の初め米国で結婚生活、夫の死、子育て、帰国と万丈の人生が描かれています。で、横軸に、洋の分化、様式が国内に入り込み、それによって戸惑う人々、そう言う中でも、人として守らねばならない、矜持とは、誇りとは等など思いは尽きません。思わず正座して読みたくなる様なフィクションです。

      では。 
      2011/01/29
  • 普通に読みやすかったし面白かった。妻とか愛人とか夫を取られるとかどんな立場にもなりうるんだよなぁ。。愛想が尽きる瞬間ってあるんだよなぁ。。ってそんな感じ。
    (06/09/08)

  • 前過ぎて、忘れた・・・

  • 男と女のドロドロってすき。
    ドラマ「週末婚」もはまったわ。

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著者プロフィール

1948年秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒業。1988年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」(1993年第1回橋田壽賀子賞)、「毛利元就」(1997年NHK大河ドラマ)、「塀の中の中学校」(2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞)、「小さな神たちの祭り」(2021年アジアテレビジョンアワード最優秀作品賞)など多数。1995年には日本作詩大賞(唄:小林旭/腕に虹だけ)に入賞するなど幅広く活躍し、著書に映画化された小説『終わった人』や『今度生まれたら』、エッセイ『別れてよかった』など多数がある。元横綱審議委員で、2003年に大相撲研究のため東北大学大学院入学、2006年修了。その後も研究を続けている。

「2021年 『すぐ死ぬんだから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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