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- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041854112
感想・レビュー・書評
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内館さんの本は初めてでしたが、1冊目がこれでよかったな~と思いました。
彼女のキライなタイプの女が、私と似ていたから(笑)
次はどれにしよう。
内館さんの本は初めてでしたが、1冊目がこれでよかったな~と思いました。
彼女のキライなタイプの女が、私と似ていたから(笑)
次はどれにしよう。
この書、デザート的にさらりと読むには格好でした。
『夏を抱く人』は、ミステリーの最後の様で面白味が有りました。
10...
この書、デザート的にさらりと読むには格好でした。
『夏を抱く人』は、ミステリーの最後の様で面白味が有りました。
10年前の本ですが、男と女は同じですね。
ディナー感覚の一冊をお薦めします。
『武士の娘』(杉本(金編に戉ーエツー)子 大岩美代訳)
タイトルの様に高録の武家の娘として生まれ、明治の初め米国で結婚生活、夫の死、子育て、帰国と万丈の人生が描かれています。で、横軸に、洋の分化、様式が国内に入り込み、それによって戸惑う人々、そう言う中でも、人として守らねばならない、矜持とは、誇りとは等など思いは尽きません。思わず正座して読みたくなる様なフィクションです。
では。