作品紹介・あらすじ
女子大生亜由美のところに誤配された〈殺人予告〉の手紙。宛先の家を訪れると、なんとその本人は翌日が結婚式だった。持ち前の好奇心から強引に式場に潜入した亜由美とドン・ファンは……。
感想・レビュー・書評
絞り込み
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いつも人騒がせな女子大生塚川亜由美とドン・ファン、友人の神田聡子、刑事の殿永が事件を解決します。タイトルの紙細工のは間違って入った脅迫状から首を突っ込んで事件を解決する亜由美ですが、なんとも言えない悲しい結末でした。めざめた花嫁15年前に行方不明になっていた風間涼子が解体していた学校から見つかった。時効目前で犯人を捕まえる事が出来ましたが。どちらの作品も愛するが故になんて悲しすぎます。
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紙細工の花嫁」は、やや恐ろしい話にも読める。
それが面白い話として楽しめるのは、主人公の性格によるものだろう。
「めざめた花嫁」は15年前の花嫁の白骨死体から始まる。
結末はあっけないが、やや不満が残る。
家庭教師は続いたのだろうか。
著者プロフィール
1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。
「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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