こちら、団地探偵局〈PART2〉 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 69
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879337

感想・レビュー・書評

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  • 子どものある専業主婦の並子と,子供がいない専業主婦の政子が,団地で久しぶりに合う。
    2人は学生時代の友人で,並子は小規模な何でも屋のような探偵を副業にしているという。

    ホームズの並子に対して,ワトソン役を政子が始める。

    次々に持ち込まれる難題を,並子があざやかに方向性を示し,
    政子を子守りやら,調査やらにこきつかう。

    ここまでがPart1での話。本書はPart2である。その他の事件を集めたもの。

    痛快探偵物語。
    できれば,もっと続編を出して欲しい。

    ところで,赤川次郎の情報源はどこにあるのだろう。

    よく女流作家の場合には,結婚や出産が経歴に記載がある。
    男性作家の経歴に,結婚や子供の情報がないのは解せない。
    そこに情報源があるはずなのに。

  • (内容)
    毎日が退屈で死にそうになっている団地の主婦政子が、高校以来の友人並子に再会したのは団地の公園だった。
    並子は学生時代、美貌・才知・人柄の三拍子揃った才媛であったが、二歳の男児を持つ現在もちっともかわらず若々しい。
    その秘密は、何と内職がわりに私立探偵をやることだった!
    早速、政子は日頃気がかりな事態を相談した。
    政子のおむかいの奥さんは、何だか二人いるみたい・・。
    いつのまにやらワトソン役を引受けさせられた政子と、団地の名探偵並子の活躍ぶりは?
    長編ユーモア・ミステリー
    (ブック・カヴァーより)

    (感想)
    1983年8月25日に潮出版から出版された作品。
    カヴァーにある、おむかいの奥さんの話を含めた6話が収録されています。
    子持ち探偵のため、活動が制限されたり、起こる事件は団地に限られたりというあたりは、確かに主婦が主人公だな〜と思わされるんですが、起こる事件の方は、あまり主婦向き(?)でないものもあります(遺産目当ての殺人事件とか)
    ちゅ〜か、いくら料金が安いといっても、同じ団地の主婦のところに(いくら秘密を守りますと言われても)、悩みを相談しにいくもんだろうか?
    そんな疑問はあるものの、並子と政子の会話はテンポがいいので、読んでて楽しいですね。

  • (内容)
    毎日が退屈で死にそうになっている団地の主婦政子が、高校以来の友人並子に再会したのは団地の公園だった。
    並子は学生時代、美貌・才知・人柄の三拍子揃った才媛であったが、二歳の男児を持つ現在もちっともかわらず若々しい。
    その秘密は、何と内職がわりに私立探偵をやることだった!
    早速、政子は日頃気がかりな事態を相談した。
    政子のおむかいの奥さんは、何だか二人いるみたい・・。
    いつのまにやらワトソン役を引受けさせられた政子と、団地の名探偵並子の活躍ぶりは?
    長編ユーモア・ミステリー
    (ブック・カヴァーより)

    (感想)
    1983年8月25日に潮出版から出版された作品。
    カヴァーにある、おむかいの奥さんの話を含めた6話が収録されています。
    子持ち探偵のため、活動が制限されたり、起こる事件は団地に限られたりというあたりは、確かに主婦が主人公だな〜と思わされるんですが、起こる事件の方は、あまり主婦向き(?)でないものもあります(遺産目当ての殺人事件とか)
    ちゅ〜か、いくら料金が安いといっても、同じ団地の主婦のところに(いくら秘密を守りますと言われても)、悩みを相談しにいくもんだろうか?
    そんな疑問はあるものの、並子と政子の会話はテンポがいいので、読んでて楽しいですね。

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プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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