怪盗の有給休暇 (角川文庫)

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  • 角川書店 (1999年2月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041879412

作品紹介・あらすじ

ベテランの泥棒〈黒猫〉が盗みに入った屋敷で、お目当てのダイヤはすでに盗まれていた。留守番をしていた青年が疑われ、彼はそれを苦に自殺。「黒猫」は、青年の恋人だった女子大生・美鈴に疑惑を抱くが……。

みんなの感想まとめ

ベテランの泥棒が主人公の物語は、彼が狙ったダイヤモンドがすでに盗まれていることから始まります。彼の周囲では次々と事件が発生し、物語は緊迫感を増していきます。主人公の久野原は、表向きは美術品収集家ですが...

感想・レビュー・書評

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  • あまり引っかかるところもなく読み終えてしまった。あの人たち怪しいとは最初からなんとなく思っていたが。

  •  初老の美術品収集家という表向きの顔と、「黒猫」の名で知られるベテランの宝石泥棒という裏の顔をもつ久野原僚という男がこの物語の主人公です。
     そんな彼がある夜、「月のしずく」というダイアモンドをねらって富豪の屋敷に忍び込み宝石を盗んだものの、その中に「月のしずく」は入っていなかったというところから物語は始まります。ダイアモンドをめぐって彼の周りでは次々と事件が起きていきます。果たして一連の事件の犯人は誰なのか?
     短くてスラスラ読める作品なので、推理小説を初めて読む人におすすめです。 [ペンネーム・からあげ]

  • 2011年9月9日読了。
    小中学校時代に読んでた赤川モノにあった、これでもかと言うほどの愛すべきキャラクター像が、感じられなくなってる。
    年取ったんかなぁ…

  • 泥棒「黒猫」と ダイヤ「月のしずく」。
    有給休暇とは,泥棒なのだから,ダイヤを盗もうとするはずなのだが,
    盗もうとしない状況を表しているのだろうか。

    登場人物の華やかさと,和子という秘書の方の万能さに驚きます。

    1枚目は久野原僚。
    2枚目は田中和子。

    一番透明感があるのは和子だろう。
    赤川次郎のあこがれがわかる。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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