禁じられた過去 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 52
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879450

作品紹介・あらすじ

経営コンサルタントとして活躍する山上忠男の前に、かつての恋人・美沙が現れた。「私の恋人を助けてほしいの」と-。美沙のため、奔走する山上。しかし、横領事件に「巻き込まれた」という美沙の新しい恋人は、なんとなくどこか怪しい。男と女、それぞれの過去と愛が交錯するなか、山上は次第に事件の中心へと追い込まれてゆく。禁じられた過去がもたらす愛憎を描く、大人のための本格ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 後半になって主要な人物がえっここで死ぬの?という場面に驚く。シリーズものになれているのでお馴染みの面々がでてこないのが残念。

  • 起こる事件とその真相はなかなか複雑でよく練られているのだが、人間関係や心理の描写がうまくそこに絡んでいないような気がして、散漫な読後感。

  • 書評に「夜」「ネガティブ」「禁じられた過去」の3つをベスト3と書いている。

    確かに、複雑度は高く、文学作品として評価できると感じた。
    推理小説の愛好家からも評価できるものだと思われる。

    いろいろな殺人事件があるが、主人公の人間味は最後まで保っている。
    赤川次郎その人が主人公なのだろう。

    しかし、書評が1つもないのはなぜだろう。
    あまり知られていないのだろうか。

    自分でも、三毛猫ホームズ、三姉妹、爽子などのシリーズ物をどうしても優先して読んで来た。
    だからなのだろうか。

  • 薄っぺらい・・・というのが、
    正直な感想でしょうか。
    びっくりするような伏線があるわけでもなく、
    愛憎が絡むわけでもなく、
    なんというか、点が点のままで、
    うまく線になっていないような、
    そんな印象。
    つまらないわけじゃないけど、面白くもないし、
    読み応えも、ない、正直。

    それなりにややこしい人間感情はあるんですけどね、
    自殺未遂だとか、自分の子じゃないかもしれないとか、
    部下が死んじゃった、とか。

    それでも薄っぺら!って思ってしまったのは、
    作品のせいなのか、私のせいなのか。
    む~ん。

    ☆☆☆ ホシ3つ

  • 複雑に交錯する。。。。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2021年 『夫は泥棒、妻は刑事21 泥棒たちの十番勝負』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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