崩れる (角川ホラー文庫)

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  • 角川書店 (2001年1月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784041879504

作品紹介・あらすじ

ある朝、出勤途中の住民たちが発見した、記憶喪失の女性。彼女を招き入れたその日から、五軒のありふれた家庭に、異変が起こり始める。日常生活に忍び寄る恐怖を描いたホラー・サスペンスの傑作。

みんなの感想まとめ

日常生活に潜む恐怖と謎を描いた物語が展開され、五つの家庭が不思議な女性との出会いをきっかけに狂い始める様子が描かれています。登場人物たちの複雑な人間関係や、それぞれの家庭が抱える問題がリアルに表現され...

感想・レビュー・書評

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  • 描写が素晴らしく、どんどん読む手を進めてしまう。住民たちのそれぞれのストーリーも面白いのだが、、、いかんせん結末が物足りない。

    各住民たちの話の結びつきも特になく、それぞれがなぜか破滅する。生き残ったものはたまたまで、そういう運命であり、その理不尽さが恐ろしいのだ。ということなんだろうか。

    現実に起こったらこういう形なのかな、とは思うものの、消化不良が否めない。

  • 終盤からどんどん人が死んでいって痛快なほどだった。不思議な女性の正体に少し拍子抜け感は否めないが、五つの家族全てどこかうまくいってないところがあるのがリアルで切なく面白かった。

  • それぞれの話はすごく面白かったのだけど謎が多くてスッキリとしなかった。

  • 都心の郊外住宅地、そこには一区画の五軒だけが山林に取り残されるように存在していた。
    毎朝待ち合わせて家を出る住人達は、ある朝、路上に全裸の女が倒れているのを発見する。
    女を保護した途端に狂い始める日常。何が起きているのか、彼女は何者なのか…?

    サイコスリラーに徹しても良かっただろうし、怨恨がつながりまくりでも良かったろう。はたまた思いっきりファンタジーでも良かったろう。
    …それぞれをちょっと混ぜ合わせた感じ。
    わくわくするような好みの設定だっただけに、中途半端に思えてしまったのが残念。

  • 2001.1読了
    手放し本。結末が期待ハズレ。

  • たしか初めての赤川次郎。路上に倒れていた謎の女の発見を皮切りに、複数の事件が同時進行するという話。個々の事件はそれなりに面白かったけど、ホラーとしてもサスペンスとしてもミステリとしても消化不良感じでちょっと期待はずれだった。

  • 久しぶりに赤川作品読んだけど

    やっぱり簡単すぎるゎー(´-ω-`)

    サラサラ~…って
    流れてっちゃう感じ。


    普通に面白いけど
    なんか物足りない。

  • 自然を壊して作った5軒の家にまつわる話。
    似た話で赤川次郎の作品がある。
    後から越して来た人を虐めるという話がある。

    次々に殺人が起こり,だんだん人が減って行く。
    ニナと名前がつけられた,身元不明の女性。

    結末はやや白けるが,結局何がしたかったのかが分からない。
    小説CLUBの連載だったとのことだ。
    単行本にするときに,もうすこし手をいれて欲しかった。
    著者の責任ばかりでなく,編集者の助言も必要だと思う。

  • 孤立した住宅地にある朝、記憶喪失の全裸女性が倒れていた、、その女性を招き入れたことから住民たちの生活に異変が…という物語。人間の脆さ愚かさ等が書かれている。

  • 丘の上に建つ五軒の家。孤立した住宅地で、ある朝出勤途中の住民たちが発見したのは、路上に倒れた全裸の女性だった!記憶喪失の女性を招き入れたその日から、ありふれた暮らしに異変が起こり始める。妻の失踪、教え子の誘惑、過去の秘密…。だがこれは、さらなる悲劇の幕開けに過ぎなかった!!謎の女が、五軒の家にもたらしたものとは!?日常生活に忍び寄る恐怖を描いたホラー・サスペンスの傑作。 (amazonより抜粋)

  • いつものミステリーとは違いホラー・サスペンスだけれども、筋が通っててすごいなぁ・・・と思った作品!
    読んだ後に「なるほど・・・」と思わされてしまう。人間同士の怖さもあらわされていて恐怖!

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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