屋根裏の少女 (角川文庫)

  • 角川書店 (2000年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041879535

作品紹介・あらすじ

一軒家に引っ越した木崎家。だが、そこには先客がいた。「ここは私の家なの」。時折見え隠れする不思議な少女は、末っ子の初だけに心を開いた。そんな折、家族の一人一人に事件が起こり……。

みんなの感想まとめ

不思議な少女が現れることで、家族の日常が一変する様子が描かれています。物語は、女性を守るために行動する者や、振り回される男の姿を通じて、人間関係の複雑さを浮き彫りにします。登場人物たちの葛藤や事件が進...

感想・レビュー・書評

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  • 時折現れる者は。
    女性を護る為に動いているのはいい事と思うが、いきなり斧を振り回されたら怖いだろうな。
    一人だけ女に振り回され、人生を捨てた彼は今後どうするんだろう。

  • ホラーまでもいかずファンタジーなお話しに仕上がってると思いました。ふしぎな少女は敵が味方か惑わされました。少女の境遇が悲惨すぎてひく。

  • 赤川作品を読むのは中学生以来ですがとても読みやすくすらすら読めました。
    なんだかゲスイ男と女ばっかり出てくる話かなって思ったけど最後はちょっとえっ!って思いました。
    ファンタジーな話なのかなって思ってたけど全然違いました。

  • 2005.1読了。
    手放し本。

  • 昔ながらのゴースト・サスペンス。何の変哲もない一家がいつの間にか暗転しているのは見事。軽やかな筆致でサラッと読める。

  • 記憶が曖昧なんですが、たぶんこれが初めて読んだ赤川先生の作品です。
    印象が強いんですよね。少しホラーテイストで、思い返すと同作家さんの特徴も前面に押し出されている気がします。

    昔の私の「小説」のイメージは、「カッチリ」という擬音がつくようなものだったのですが、それが覆されたというか。
    生生しい描写はなくとも、そういう(官能的な)表現の多い赤川作品はすんなりと吸収されました。
    このあとも他の耽美的な小説をどんどん吸収していくことになっていきましたが……。
    小学校中学年の頃は、読む本にちょっとでも濃い描写があると、少し恥ずかしい気持ちになっていました。大きくなるにつれ、それも薄れてきた頃、出会ったのが同作品です。
    赤川作品により「性」、「不倫」などへの価値観が変わったことは確かです。
    女として男の「浮気」、「不倫」を少し違う目で見ることができました(実践する機会はありませんが)。

  • 父,母,姉,弟の4人家族。
    中古の家を改装して住む事に。

    家についている幽霊。
    ピアノをひくという。

    物語の展開は,4人ともに違うが,弟以外はやや悲惨。

    弟の彼女だけ,いい人で,インチキくさい。
    幽霊がピアノを弾く理由もはっきりしない。

    この2点が明確であれば,よい作品に分類できる。

  • 15年振り位にはなりそうな、久しぶりの赤川作品。
    とても面白かった!
    ホラー小説ではあるが、青春要素もしっかりしていたと思う。
    普段本を読まない人に、プレゼントしたくなるような一品。

  • よく憶えてませんが面白かった気がします。

  • これを読んだあと、2階の自分の部屋の天井を見つめてこわくなりました。びびりです。

  • 中学時代に、この本を友達に借りたのがきっかけで赤川さんの作品が好きになりました。

  • 赤川次郎さんの小説やっぱり好きだなーと改めて感じられた小説です。でも、ラストはかなり気になる終わり方だなあ。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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