黒い壁 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.44
  • (8)
  • (16)
  • (32)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 176
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879702

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サラリーマン・利根は、大学時代の同級生・野川からドイツの土産にベルリンの壁のかけらを受け取った。 壁が崩壊してから十年が経過している。 なぜ、今頃、、。
    不審に思う利根の周りで、次々と不可思議な出来事が。目撃した射殺死体が消滅。 親友・永井は「オレは、殺される!」と言い残し失踪。 そして永井の妻は死体として見つかった。
    あの壁のかけらが、悲劇を巻き起こすのか?

  • 酒井さん表紙ということで。初赤川次郎作品でした。読んだ後ドイツ・ベルリンの壁に興味を持った。興味のつながる作品って素敵。

  • 初めての赤川次郎さんでした(*・ω・*)ノ かなりドキ?させられた一冊です!!ベルリンの壁に興味をもちました

全13件中 11 - 13件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤川次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×