明日なき十代 (角川文庫)

著者 :
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879757

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  • 著者の書くまっすぐな10代はとても良い。自分としては表題作と、「愛情の瞬間」が良かった。

  • 処分

    なんだか変わった話が多かった印象

  • 明日なき十代
    泳ぐひと
    たそがれの維納
    愛情の瞬間
    の4話。

    なつかしの名画から題材を拝借して作成しているもの。

    音楽関連が主題の本に駄作がないのと同様,
    名画からの拝借で失敗例がないような気がする。

    ちょっとくどい作品もあるが,
    読後の嫌みがないところが,赤川次郎流の軽さだろう。

  • 盛況のラブホテルの一室で殺人事件が起きた。犯人として名のり出たのは名門女子高生で、被害者となったのはS署の署長の息子だった。意外な事件の捜査にあたった三河刑事は容疑者の母親が、かつての恋人であることに、さらに驚く。捜査が進むなか、三河のもとに“事件から手を引け”という脅迫状や爆発物が届けられる。真犯人の狙いと動機とは!?表題作の「明日なき十代」他、スイミングクラブにやってきた奇妙な老人の回りで様々な事件が起こる「泳ぐひと」など懐しの名画をタイトルにした赤川ミステリー・ワールド。

    表題作「明日なき十代」がいちばんよかったかな。主人公の三河とその奥さんの伸子の関係がよかった。女子高生の犯人の母が元恋人で脅迫のネタとしてキスした写真見せられて悲しんだり、結婚して10年経つのに相手を気遣ったりできる関係っていいな~。最後に妊娠が発覚するのもほのぼのしててよかった。
    けど、確信を持っていえるのはこの短編集が一番すきだって言う人はいないんじゃないかなってこと。
    赤川次郎らしい作風だしそれぞれ面白いけどいちばんになる作品ではないなと思った。人の心を動かすようなものを感じられなかった。良くも悪くも。嫌悪感を持たないけど好感も持てるわけじゃない。目からうろこも落ちないし可もなく不可もなく。まあまあって感じの本だった。

  • あんまりおもしろくない。

  • 【解説】 大地洋子

  • 単純におもしろい!!

  • ミステリーの短編集です。
    赤川作品を読むのは初めてだったんですが...。うーん、どうなんだろ。少なくとも自分には合ってないみたいです。
    ストーリーが強引だし、登場人物の感情や行動が、いちいち思春期の頃に誰もが感じるであろうことに沿っていて、不自然だし...。読みやすいんだけど。
    とにかく、自分には合わなかったです。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2021年 『夫は泥棒、妻は刑事21 泥棒たちの十番勝負』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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