セーラー服と機関銃 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 589
レビュー : 79
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879870

作品紹介・あらすじ

星泉、17歳の高校二年生。父の死をきっかけに、組員わずか四人の弱小ヤクザ・目高組の組長を襲名することになってしまった!その直後から、泉のマンションが荒らされたり、殺人事件が起こったり…どうやら、行方不明の大量のヘロインを巡って、大がかりな抗争が起きつつあるらしい。泉は組長として、セーラー服姿で敢然と悪に立ち向かう!映画化・ドラマ化等で一世を風靡した大ベストセラー小説。

感想・レビュー・書評

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  • 30数年の間、筒井康隆著『時をかける少女』と双璧を成す”ジュブナイル小説”の金字塔的作品。女子高校生がヤクザの組長にっ!セーラー服の女子高生がマシンガンを撃ちまくるストーリーはタイトルそのまんまのひねりなし「直球勝負」というプロットは現在でも充分健在。
    あまりにベタすぎのストーリーはかえってアニメよりも実写向きなのかもしれない。
    オジサン的に泉の容姿は薬師丸ひろ子がもはや不動のビジュアルイメージ。

  • 最後がすごく切なかったです。長澤まさみがやっていたドラマは、予告しかみてないけど、おどおどした感じの星泉をみて、がっかりでした。せっかく長澤まさみ可愛いのにもったいないー。星泉はもともと親分肌で堂々としたかっこいい女の子で、だからこそものすごい環境を受け入れて進んでいく姿に楽しい気分にさせられたんだけどなあ。

  • H30.12.29 読了。

    うーむ、微妙。
    やはり根本的に赤川次郎さんの作品は私には合わないのかも。

    まず、設定からして意味不明だし、人の命の軽さがすごくて、気付いたら撃たれて吹っ飛んで死んでいるし。

    なんだろう、気持ち・感情の溜めの部分が全くなくて、ずっとあっさり淡々と進んで行って本来、ここの展開はドキドキさせたいところというのは分かるんだけど、流れるように進んでしまっていて軽い。

    名作扱いなのが本当に謎。

  • 高校2年の星泉は、父をヤクザの組長に持つ。
    父が他界してしまい、組員4人の小さなヤクザ・目高組の組長になることに・・・

    それが公になり始めるころ、殺人事件や部屋が荒らされたり、部首そうな出来事が多発し始める・・・

    裏には、行方がわからなくなった大量のヘロインの影が・・・

    組同士の壮絶な抗争が始まる気配が・・・


    組長、星は、毅然とセーラー服姿で立ち上がる


    薬師丸さん主演の映画をTVで見てこれはと思い、そこから原作を読んだ1冊です。

  • 一見おかしな組み合わせ、をどう合わせるんだろうと思っていたけれど、赤川さんらしいタッチで描かれていてあっという間に読めてしまった。
    悪に立ち向かう泉がとても気持ちいい。

  • 思ってたのと違ったし入り込めなかった

  • 星泉と取り巻きの奥沢哲夫、渡辺周平、竹内智生。彼らが物語の主要な登場人物である。さらに、目高組の佐久間真。星泉のパパの女性趣味はなかなか興味深いものがあった。

    文章はすごく現代的で砕けているが、ストーリーはなかなか予想外で面白い展開であった。映画だとどんな感じになるのかな。

  • こういう話だったんですね。悪くない。

  • ヤクザの親分になる女子高生っていう設定がワクワクさせる!

  • リアルタイムでは読んでいませんでした。
    さくさく、さっぱり、楽しく読めました。
    赤川次郎は、セーラー服に機関銃の取り合わせがまず頭に浮かび、そこからストーリーを考えたそうです。
    確かに、この組み合わせは斬新。
    重要人物がどんどん亡くなっていくのにびっくりしたけれど、人ってそうやってこの世を去っていくのかもしれない。

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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