探偵物語 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 126
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879931

作品紹介・あらすじ

辻山、四十三歳。探偵事務所勤務。だが……クビが危うくなってきた彼に入った仕事は。物語はたった六日間。中年探偵とフレッシュな女子大生のコンビで贈る、ユーモアミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の新刊棚にあったのと、1980年代への懐かしさもあって借りてみた。

    10円玉で使う公衆電話などの小道具、バブル期を思わせる女子大生の描写など、おもわず笑ってしまう。「女子大生」という表象が作られていっているなぁ(苦笑)。
    某出版社の「JJ 」が時代の流れで休刊する時代に何十年かぶりに読みなおしたので、この、裕福なうちの、うぶな、あおいお年頃で、好奇心だけは長けている女の子という主人公の設定がなおさらそれを感じるのかも。

    それにしても、会話だけでテンポよく進んでいるところは、ラノベ的。心情に関わる地の文が少ない感じが当時おかたい人たちに嫌われたんだろうなぁ。

    最初はもたついたけど、ストーリー展開は早いし、途中から真犯人は多分…と思ったらアタリだった 笑。

  • 赤川次郎はあまり記憶にない。今読んでみて、筆力の違い、軽やかさを感じた。映画版のほうが矛盾がないかな。辻山、松田優作はいい男すぎか。

  • ドラマが始まる前にと読了。
    30年以上も前に初版が出たとは思えないほど違和感がなかった。
    でも女子大生の名前が直美で、たしかに昭和だと後から思った。笑

  • なんとなく面白かったけど印象が弱い気がしたなあ

    もっと話に入っていきたかったです


    もっかい読もう!

  • なさけないバツ一、中年探偵と
    お金持ちのお嬢様の物語。

    元妻の殺人容疑を晴らすために2人で事件に立ち向かう。
    けなげな少女の物語。

    やくざと警察も登場する。

    最後は分岐して、ハッピーエンドとそうでない話の両方を読みたい気もした。

  • 会話の全てがアイロニー。
    皮肉屋さん万歳!!

  • どんでん返し!!!

  • あんま印象にないな…
    探偵物語はやっぱり連ドラのほうだね。

  • シンプルだけど面白い。
    トリックや脱出方法など使い古されてきた手法だけど文で魅せてると思う。

  •  なんか懐かしいのとどんな内容だったっけ、と思い読んでみた。
    いやー、さすがは赤川次郎さん素晴らしいですね。
     すぐ読めちゃうのですが、おもいっきり楽しませてくれます。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2021年 『夫は泥棒、妻は刑事21 泥棒たちの十番勝負』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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