- 角川書店 (2007年5月25日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041879955
作品紹介・あらすじ
ニヤニヤ笑いの猫の絵を犯行声明としている怪盗「チェシャ猫」の今度のターゲットは画壇の有力者、野上益一郎。警備のために野上邸に向かう片山刑事。チェシャ猫の狙いとは?
みんなの感想まとめ
多彩な人間模様と緊迫した推理が織り交ぜられた本作は、画壇の重鎮を狙う怪盗チェシャ猫の大胆な犯行を軸に展開します。画家やその家族、弟子たちが集まる「アダムとイヴ・コンクール」で起こる事件は、単なる盗みを...
感想・レビュー・書評
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いわくありげな大物の画家。そして怪盗チェシャ猫の暗躍。様々な人間模様。読みやすくスラスラ読めた。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737171 -
読書録「三毛猫ホームズの失楽園」2
著者 赤川次郎
出版 角川文庫
P36より引用
“しかし、エデンの園を追放されるアダムがなぜ紺の背広にネク
タイなのか。イヴがなぜ事務服を着ているのかは、片山たちに理
解できなかったのである。”
目次から抜粋引用
“アダムとイヴ
通知
集合
幽霊
当夜”
警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第三十弾。
夜遊びを終えて帰ってきた少女の後ろから、大きな手が回り口
を塞いだ。少女を縛り上げた男は、みずからチェシャ猫と名乗っ
た…。
上記の引用は、上司の栗原の絵に対する一文。
知恵の実を食べたので、頭を使う仕事に就いたという表現なのか
も知れません。栗原本人は、リストラになって会社を去るアダム
とイヴ、と言っているのですが。
怪盗チェシャ猫が登場しています、美術品には泥棒が付き物な
のかもしれません。
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ふと三毛猫ホームズシリーズが読みたくなって買ってみた。栗原課長の絵の趣味といい、以前に読んだことがあるような気がする。うーむ、昔は好きだったけど、こんな感じだったかなぁ…
Kindle Unlimitedにあったので再読。野上が最低すぎて笑えない。今のご時世には出せない作品だろうなぁ。 -
美術品を専門に盗む怪盗チェシャ猫が現れた!この怪盗、大胆不敵な犯行を繰り返すが決して捕まらない名手。そんなチェシャ猫の次なる標的は画壇の重鎮野上益一郎の主催する「アダムとイヴ・コンクール」!一見普通のコンクールに思えるが、そこには実力と強烈な個性で君臨する暴君・野上、その妻、娘、弟子、画商、演奏家など様々な利害を持った面々が会場に集まることになる。そして殺人事件が・・・。ホームズとチェシャ猫が対決する、三毛猫ホームズ第30弾。
三毛猫ホームズの失楽園
この作品の一番の読みどころ且つ注目は失楽園です。この失楽園がどういう意味なのかを考えながら読むとなるほどと思えます。またアダムとイブが登場することでより失楽園の意味も強化されているので、三毛猫シリーズの中では私はかなり好きな作品です。
この失楽園に最も大きな役割を担う人物が野上です。この男はまあ名誉と地位を失い失楽するべき人間です。まさに暴君。にもかかわらずこの男は物語中盤で私は普通の人間である、化け物ではない、などと言い出します。個人的に十分化け物だと思うし、なにより暴君ですむのか?と思えるくらい人間性は糞な野上です。まあだからこそこの失楽園に登場しているんだと思います。その意味で私は赤川氏の戦略にまんまとはまったということになりますね。なぜならこの野上にかなり注目して感情をぶつけて読んでいきましたからw
そして忘れてはいけないのがチェシャ猫です。この怪盗が一体誰なのか?果たしてチェシャ猫は暴君で下劣な野上を懲らしめてくれるのか?そこを注目して読んで欲しいです。
また、あの人のアダムとイブにもご注目。なかなかいいと思いますよ、私はw -
図書館で借りてきた本。このシリーズどれくらいあるのだろうか。推理小説というよりも、メロドラマ色な強い。色々ありすぎて…ええ?って感じ。
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コミカルでキャラもうまくたってるから面白い。セリフばかりだからすいすい読める
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三毛猫シリーズ楽しく拝読しました。えっ!この人とあの人がという展開あっという間に読み終えました。
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