落葉同盟 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 80
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879986

感想・レビュー・書評

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  • 話がどんどん展開して、転がっていくサスペンス要素、基本的にはいい人たちが報われる結末、滑稽なほどに驕る人、そして「あれ、結局真相なんだっけ?」ってなるところまで、赤川ワールド満載の一冊。
    伏線の回収は一応されてるけど、まとめ的な真相解明のシーンがないので、どんどん読んでるうちに忘れてしまう。

  • 学生時代の憧れから数十年たっても憧れの人を助ける為立ち上がったおじさんたち。一人一人は微々たる力でも協力して悪に立ち向かう。今回も楽しく読めました。

  • 図書館にて借りました。
    オリジナルシリーズです。

    初恋の彼女を無実の罪から救うために集まった「濡れ落ち葉」なおじさま4人。
    サラリーマンに中小企業の社長・・・潰れかけだけど(苦笑)
    リストラに持病持ち。
    電車の中で必ず目にする人々が、ひとりひとりの力を出し合い、彼女とその娘を助けます。

    赤川作品を読むと、気持ちよく泣けます。
    何が起こっても、まだまだ世の中捨てたもんじゃないよ!と思うし、云ってあげたくなる。

    大切な人に、「ありがとう」と伝えたくなる作品です。

  • 落葉同盟は4人の中年男性の理想の女性に対する哀歌です。
    赤川次郎による、赤川次郎のための、赤川次郎の憧れの人についての同盟のようです。
    赤川次郎の日頃の思いが綴られている。

    冴えない男でも、思いは貫けることを証明しようとしている。
    赤川次郎の純粋で、透明感のある憧れがあふれている作品です。

    この作品だけを読んでいると,やや男性に都合がよい、女性の描写をしているところは、批判の対象になったり、
    違和感を感じられたりするかもしれません。

    なぜ、平田あかりが亡くならなくてはならなかったのは納得できていません。

  • 久しぶりに軽いタッチの本が読みたくて、赤川次郎を借りてきました。
    スイスイ進んでいくのでとっても読みやすいし、いろんな人が出てきたけれど、
    まあまあおもしろかったですよー。

  • 30年近く前の高校時代。マドンナのように憧れていた女性が殺人容疑で捕まった。
    彼女を救うべく「濡れ落ち葉」といわれる男達が立ち上がった。
    周りの人々を巻き込んで、突き進んでいく。
    事件の真実は・・・。
    希望を持てる最後で、まぁこんなもんだなと思えた。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2021年 『夫は泥棒、妻は刑事21 泥棒たちの十番勝負』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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