リング (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 274
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041880012

作品紹介・あらすじ

同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。-そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かにビデオが始まった…。恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。

感想・レビュー・書評

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  • 貞子の心情を察すると単純にホラーとは言いたくない。
    貞子、私には愛おしく思います。
    映画とか、あれでいいの?
    なんか違う気がする。

  • 映画を観たのは何年まえだろう?

    映画は呪いのビデオの不気味さと貞子の容姿が怖かった。たしか松嶋菜々子と真田広之が出ていたと記憶しております。


    さて原作の方はというと浅川(松嶋菜々子)は男で竜司(真田広之)はちょっと品が無い。
    しかし行間からヒシヒシと伝わって来る不気味な恐怖は有る。

    映画の方が怖いけど読んでおくべき本の一冊ではある!

    因みにこの本を読み始めてからコメカミが痛いのは・・・

    呪い!?

  • なんでこの本を23時過ぎに読み終えてしまったのか・・明るい時間に読めばよかったと後悔。

    竜司さん、すごい性格してたけど頭の回転が速い。
    彼がいなければ確実に浅川さん死んでた。
    なんて理不尽・・

  • 「リング」が面白いなんて言わずもがなかもしれないんですけど。

    もし読んでない方がいるようなら、もしくは「リング」しか読まずに他のシリーズ読んでない方がいるようなら、どうぞ是非是非読んでいただきたい。

    「リング」は怨霊話として認知されていると思いますが、実はそうではありません。このシリーズはかなり理系的な物語で、コンピューターとかシステムとかが関わるSFです。そのSF的な設定が何とも面白いのですが、「リング」はただの怨霊話に終始しているため、面白いところまで至っていないのです。「ひぐらしのなく頃に」がスプラッターアニメのように見えて、実は友情ループミステリーでしたーみたいなもんです。

    シリーズ最後まで読むと、貞子ちゃんって何て可愛いんだろうって思えるはずです。

  • 2014.05.05

    ずっと読みたかったリングの原作をやっと読破できました。
    まず映画とは登場人物やビデオの映像などはだいぶ違いますが、ストーリーに流れる空気感というか暗くてじめっと湿ったような嫌〜な感じは同じです。
    竜司はかなりのキーマンなのに映画版リングでは出てこなかったのは映画版らせんで登場させるためだったのでしょうか。
    映画を知っているにも関わらず、一気に読ませるこの物語の構成力。さすがホラー映画としての金字塔を築いただけあるなと思いました。
    映画とはかなり筋が違っているらしいらせんを読むのが楽しみです。(映画版らせんはかなりの駄作だと感じたので)

  • シリーズは全て読みましたが、ストーリーはともかく、文章が上手くて怖い。
    読んでいくと独特の世界に入り込んでしまい、息苦しく感じます。
    この違う世界に迷い込んだ感じがホラー好きにはたまりませんね。

  • 最近読んだ『エス』を再読する為に10数年ぶりに再読(笑)
    初読みだった10代の未知への恐怖と不思議さを再確認。

    シリーズを一応全部読んでの感想だけど、
    この世の始まりって何が起こったんだろ…本当にループ世界なのかもね

  • 「そんなに怖くないよ」などとつい、口車の乗せられて突入した三部作。
    怖いんですけど・・・
    確かに映像のように貞子がずるずると出てくるわけじゃないけれど、夜中にふと目覚めてしまった時、思い出しちゃいけないと自分に言い聞かせてもそれがかえって仇となりジワリといやな汗がにじんでくるような怖さ。

    しかも、こんな終わり方をされては、「ループ」「らせん」まで読まなければならないでしょ!

  • 実は、ホラーやミステリーはほとんど読まないのだが、
    いつものように駅のゴミ箱で漫画をあさろうとして、
    すっごくきれいな状態の文庫本を2冊見つけた。
    それが「らせん」と「リング」。
    読まないジャンルの本なので、ブックオフにでも持ってゆこうかと思ったが、
    せっかくなので、読んでからでもいいやと思って読み始めたら、
    これがなかなか面白い。

    読み終えた後は、最初に決めたとおり、ブックオフへ持ってゆきました(^^;

  • 数年ぶりに再読。作者が望む展開へ登場人物をご都合主義で導いているようにしか見えなかった。それに三人称の文体だが主観となる人物がころころと変わり、非常に読みにくい。オチをはっきり記憶していたため読後も「面白かった」とはとても思えなかった。まあ、それだけインパクトのあるオチだったと思えばやはり優秀な作品なのだろうか。

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著者プロフィール

千葉中央メディカルセンター勤務。認定理学療法士(代謝)、呼吸療法認定士、糖尿病療養指導士、住環境福祉コーディネーター2級。

「2018年 『リハビリのプロがすすめる 健康寿命を延ばす1000冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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