- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041880036
感想・レビュー・書評
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監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。
冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉を暗示していた……!?
「リング」サーガ第2弾。
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「リング」の後に読んだが、遺伝子の話やリングウイルスの話になってきていて、なんだかいまいちだった。ただ、「ループ」を読んでいないままなので、久しぶりに再読して「リング、らせん、ループ」を読んでみようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思わず喫茶店で「はっ!」と言ってしまったのはこの作品が初めてかもしれません 笑
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リングの呪いを無理矢理科学的に解き明かそうとする小説。さらにその論理に沿ってホラーに展開していく。
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2015.05.05
ホラーを超えて、SFになってしまいました。
映画は、エーッ?リングから飛びすぎじゃない?という感じだったので原作に期待してたんですが、原作と映画ってそんなにかけ離れていたわけでもなかったのですね…。
よくわからない世界観になってしまっていて少し残念ですが、ホラー小説という先入観を捨ててSF小説だと思って読み進めれば良かったのかもしれません。
ループを読むのは少し先になりそうです。 -
続編『エス』を再読する為の再読。
初読みの時はゾクっとするホラー要素にハマった。
でも、続編のループを知って読んだ今は哀しさしかないですね(´・_・`) -
面白い。荒唐無稽と言われるのだろうけれど「もしかしたら」という得体のしれない可能性に覆われてる。
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復活しおった・・・
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リング程の、ページを捲る恐怖は無いが、読了感は良い。こんな精緻なストーリーを考え、文章化出来る作者の能力に脱帽。