腐蝕 (角川ホラー文庫)

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感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041883051

感想・レビュー・書評

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  • 他人と記憶の齟齬が生じることって普段からままあることで、それが腐蝕なのだとしたら…ギョエエエエエ

  • 未来のどこかの星で起こる集団消失ととしの崩壊に巻き込まれる少女ティナ。
    仮想と現実というとマトリックスとか,それ系の展開。
    鬼才が贈る幻のホラーSFの大傑作らしいが,まぁ普通。

  • 僕が理解できないだけなのだろうか?
    何をきっかけに何が起こって何が何をして結局どうなったのか、さっぱりわからなかった。それともそんなことはどうでもよくて、少女の心の揺らめきを描きたかっただけなのだろうか?いや、それも描けてはいないのだけれど。僕たちが現実と呼んでいる世界観の脆弱さを描きたかっただけなのだろうか?いや、それも成功してはいないのだけれど。
    どこまでいっても独りよがりな文章。
    置いてけぼりをくらって茫然と立ちすくむ僕。

  • 「それ以前、それ以後」
    マトリックスのような世界。
    ひと振りしちゃえば消えてしまう、
    脆弱な世界でボクたちは生きているんだ、と、
    実感した。

  • 今見ている物は本当に真実なのか、全てが紛い物では無いという証明はどこに?
    こういう話は大好き

  • SF 私の好きな感じ。

    マトリックスっぽぃ話。

    現実と仮想が入れ替わるような・・・。

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著者プロフィール

一九五四年兵庫県生れ。佐賀県在住。中井英夫の推薦を受け、大学在学中に『匣の中の失楽』を探偵小説専門誌「幻影城」上で連載。デビュー作となった同書は三大奇書になぞらえ「第四の奇書」と呼ばれた。
ミステリ・SF・ホラーと作風は幅広く、代表作には『囲碁殺人事件』『将棋殺人事件』『トランプ殺人事件』の「ゲーム三部作」をはじめとする天才囲碁棋士・牧場智久を探偵役としたシリーズや、自身を含む実在の作家たちが登場するメタ小説「ウロボロス」シリーズなどがある。近著に大作『闇に用いる力学』。

「2021年 『竹本健治・選 変格ミステリ傑作選【戦前篇】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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