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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041887011
みんなの感想まとめ
独特なユーモアと深いメッセージが融合した作品は、読者に笑いと共に思索を促します。初めて手に取った瞬間から、思わず声を上げて笑ってしまうほどの面白さがあり、その笑いは他の人にも伝えたくなる魅力に満ちてい...
感想・レビュー・書評
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思えば宮沢章夫という人を知ったのはこの本だった。凄く笑った。
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宮沢章夫のエッセイで一番トんでる。出会いは古本屋。
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現在は絶版の、宮沢章夫幻の処女エッセイ集。全編に漂う80年代臭が香ばしい一冊。彼独特の静謐な文体は、当時全盛だった昭和軽薄体という「動」の文体への違和感と差別化から生まれた、「静」の文体で笑いをとることへの決意表明だったことがわかったりして興味深い。宮沢文体の初期を堪能できて内容も十分におもしろいが、この本ではいわゆる「ネタ」として完成されたエピソードが多く、本当に日常の瑣事から言葉を積み重ねて笑いに持っていく名人芸が見られるのは「牛への道」を待たなくてはいけないだろう。
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初めて読んだとき、笑いすぎてそれこそ彼岸が見えた。この面白さを広めようといろんな人に語ったが、語ってる端から自分が笑ってしまい徒労に終ったのも今じゃいい思い出。文字ならでは笑い。とにかく読むしかない。
それにしてもだ。自分で作ったカテゴリに嵌らない本ばかりを選んでどうするよ。
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