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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041893012
みんなの感想まとめ
魅惑的な言葉と美しい挿絵が織りなす独特の世界観が広がる作品で、読者は妖しい花々や怪異の存在に誘われながら、恐怖と美の狭間を行き来します。皆川博子の独自の筆致は、言葉に魂を宿し、深い感情を呼び起こします...
感想・レビュー・書評
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これが皆川博子さんの世界だ。
匂い立つ、言葉達。
言葉が、妖しく誘う花々が意思を、魂を宿したかのように。
篤と酔いしれる、至福で濃密な時間が、静かに口を開けて私を待っている。 -
「挿絵がある小説は必ずしもラノベじゃない」
岡田氏の挿絵が物語を傑作としている。
妖気漂う何かに呪われそうだが美的な絵。
芳醇な花の香りを放っているお話。
地獄曼荼羅、十二話。 -
美しい言葉たちに導かれて、怪異の世界に踏み入り、妖しい絵に背を押されて、恐怖の扉を開ける…。安土桃山時代の振袖鼠、琉球の紫の小蟹、マハラジャの黒い面紗の王妃、アールデコの雛人形―が芳醇な花の香りを放っている。わずか二十枚に封じ込められた絢爛華麗な地獄曼荼羅、十二話。
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耽美系怪談小説12作品
岡田氏の繊細な絵と、皆川氏の美しい言葉が織り成す怪談の世界は実に色っぽい。
著者プロフィール
皆川博子の作品
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