恋愛物語 (角川文庫 さ 29-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041901021

感想・レビュー・書評

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  • 月9黄金世代の恋愛模様。基本的に誰かがお金持ちっていう前提ありかな。所詮自分たちとは違う恋愛話っていう前提じゃないと恋愛話は受け入れられないのかなぁ〜
    2016/9/22

  • 多分、柴門ふみさん唯一の小説でしょうか?恋愛に関する10作ばかりの短編集。

    大切な人が自分ではなく芸術を愛していたり死んでしまったり、自分というものは猛烈に醜かったり幼稚だったりと何だか切ない話ばかり。でも、もっと読みたくなりました。また小説を出してくれないものかと思っています。

  • 前編、甘酸っぱかった。甘酸っぱい思い出ゼロの私にとっては、青春を擬似体験出来た感じです(笑)

  • 恋がしたい。

  • 柴門ふみ作品は初めて読みました。日常の一部、一場面を切り取った短編小説。さらっと読み進めたけれど、途中何篇か涙が出そうになった。おぉ切ない。

  • 自分たちが「理想」としている漫画のような恋愛は、「恋愛」の中の1/100にも過ぎないんじゃないか。さらにそれが起こる確率なんて1/1000にも満たないんじゃないか。

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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