新・スカートの風: 日韓=合わせ鏡の世界 (角川文庫 お 23-4)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041903049

感想・レビュー・書評

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  • 非常に興味深かったです。

    目から鱗が何枚も落ちました。

  • この本は韓国の作家が日本と韓国の文化や習慣について共通点と違いについて書きながら、日本と韓国の関係についても書いてあります。
    日本で韓国ブームの中、多くの日本人が韓国について興味を持っていると思います。たとえば、韓国の食べ物、韓国のファッション、韓国の化粧品、韓国の本などいろいろです。私自身も出身は中国ですが、韓国に深い興味を持っていて好きです。私は、この本を読んでもう一層韓国について了解したと思います。韓国に興味ある方、この本をお勧めしたいです。

  • 面白いです。  読みやすい口語体だし、作者は日本のことも韓国のことも好きで良く知っているから、どちらが聞いても恐らく気分を害しないだろうような書き方で、日韓文化比較をしてくれている。         韓国ではまだまだこういう本は受け入れられないらしいけれど。           ただの外観の差異ではなくて、その奥に潜む気持ちを解説してくれるので分かりやすく、かつ、興味深いです。

  • 在日経験豊かな著者が鋭い視点で綴ったルポ・エッセイ。

  • 続編。

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著者プロフィール

韓国・済州島生まれ。1983年に来日、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程修了(北米地域研究)を経て、現在は拓殖大学国際学部教授、東京国際大学国際関係学部教授。評論家としても活躍中。1998年に日本国籍取得済み。
主な著書に、『攘夷の韓国・開国の日本』(文藝春秋、第5回山本七平賞受賞)、『スカートの風』(三交社・角川文庫)、『韓国を蝕む儒教の怨念』(小学館新書)、『韓国「反日民族主義」の奈落』(文春新書)、『日本にしかない「商いの心」の謎を解く』 (PHP新書)、『反目する日本人と韓国人』(ビジネス社)など多数。2021年から「呉善花チャンネル」を開設、「相反する日韓学」を配信中。

「2023年 『日本のどこが好きですか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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