「好き」 (角川文庫)

  • 角川書店 (2000年1月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041904077

みんなの感想まとめ

「好き」という感情の大切さや恋愛の複雑さを描いた作品は、静かな空気感の中で読者に深い思索を促します。恋愛がもたらす幸せと同時に、孤独や葛藤も描かれ、特に結婚を意識する年齢に差し掛かると、恋愛観が変わる...

感想・レビュー・書評

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  • 「好き」って思うこと、伝えることは大切だと考えさせられました。
    恋愛ってピンクってイメージが強いけど、幸せな分、ブルーとかグレーの孤独も一緒に付きまとう。
    曜子の気持ちも分からなくもない。
    あたしたちの年齢にはまだちょっと早いかな。
    「結婚」ってことをもっとリアルに意識したときに読むと、ちょっと恋愛観変わるかも。
    だから今の時点では星3つ。

  • 作詞家がどのような恋愛小説を描くのか 興味本意で
    手にしたが 作詞とは違って
    長い語りは 伝えたいことが
    霞でしまっているように
    感じた。又
    読む時期を選ぶ作品であった 気恥ずかしく何度も閉じようとしたが、貧乏症が勝った。

  • 静かなお話。
    こんな恋愛は憧れるなぁ。
    でも、すごく大変そう…
    ケイちゃんみたいになりたい。

  • ふいんきが好き。でも、ちょっと苦手な感が否めない。

  • 2010.05.04

  • すごいよくあるタイプの恋愛小説なんだけど、
    表現が素敵で、光景が目に浮かんで、
    何度も読み返してしまいます。

    主人公の曜子といとこ(といっても血の繋がりはない)の俊が
    年月を経て再会して恋におちる。
    そのなかで、大事なのに気持ちがうまく伝わらなかったり。
    伝わらないままどんどん離れていってしまったり。
    また、ずっと近くにいてくれた同級生男子には
    距離が近すぎて恋愛感情を持てなかったり。
    でも遠くにはいってほしくなかったり。
    現実味ある、もどかしい感情の流れにひきつけられます。

    というか、わたしにとってはこの本は、
    いろいろいやなことがあって本から離れていたときに
    たまたま手にとり、内容に惹かれ、
    読書の世界に引き戻してくれた本。
    という個人的な思い入れ(感謝)もあって、星5個。

    自分にとって大切な本のひとつです。

  • 私は性格が男らしいので、主人公の女性ヨウコの「彼から連絡が無くて悲しい」とか「私が死んだら泣く?」的なところに全然同調できず、寧ろ、そんな事でずっとウジウジしてるヨウコにイライラしちゃった(゜-
    ゜)
    でも、そういう本筋は置いといて、背景にあるいろんな人間模様は面白かった(^O)=3

  • 言葉や表現がとてもきれい。ストーリー展開はまぁまぁ良かった。だんだん離れて行ってしまう心がひしひし伝わって悲しかった。「好き」って好き合ってるどうしてもなかなか言えないのねぇ。

  • 好きすぎて、本当に好きすぎて、つきあっていても孤独を感じてしまう・・・そんな切ない話。<br>
    でも、うまくいってるときの二人のやりとりは本当に幸せそうで、読んでてほんわかした気分になれたな。

  • 依然何かの雑誌で 相川七瀬が最近読んですきになったと書いてありました

    吉本由美さんの作品は
    恋に恋してる時じゃないと読めないなぁっていつも思います

    吉本由美さんの中ではこれが一番「好き」

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著者プロフィール

1960年、東京生まれ。成城大学英文学科卒業。広告代理店勤務を経て1984年作詞家デビュー。淑徳大学人文学部表現学科客員教授。「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」を主宰。サロンセミナー、イベントを開催している。

「2018年 『自分という物語を生きる 心が輝く”大人のシナリオ”』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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