さよならは恋の終わりではなく (角川文庫)

著者 : 吉元由美
  • 角川書店 (2000年6月発売)
3.25
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  • 本棚登録 :66
  • レビュー :15
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041904084

さよならは恋の終わりではなく (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 別れをテーマとした短編集。

    おそらく数々の別れの中に誰しも過去を思い出すことでしょう。

    別れは寂しい、辛い、解放感など感じるのだろうけど、現実は止まってくれないし時間は進む。
    本作でも別れの先について語り、希望
    のカケラを見出してくれる。

    一つの作品で相談されていた女性が次の作品の主人公となることから、誰もが本当は悩み決断していることを思い出させてくれた。

  • 奪い合ったり、押しつける愛ではなく、育てていく愛を学ぶこと。でも意図的に育てるのではなく、自然と育っているものだといいなあと思った。恋人と別れたり失恋した人にも、今お付き合いしている人にも読んでほしい。

  •  失恋は辛いものではあるけれど、その痛みは永遠に続くものではないし、立ち直っていけたときには新しい自分になっていけるのでしょう。恋愛は自分を見つめ、愛することを学べる最高の機会。結果だけがすべてではない。ということを感じました。
     両思いの人たちだけでなくて、片思いの失恋もあったところが好感が持てました。
     どんな結果になっても「あなたに出逢えてよかった」と思える恋がしたいものですね。

     でも、読後は別れの疑似体験で切なくて胸が痛くなりました。

  • さよなら=別れは決して無ではないのだね。そこから学んでこそ実があるのだね。

  • 2011/11/30読了

    恋が終わるとき、片思い、長年の付き合い、結婚、本当に大好きだと思っていても、終わるときは本当に終わってしまう。
    だけど、そこに愛は無いからというと(まあ、経緯や別れ方にもよるだろうが)少しでも残っているものなんだろうなあ。
    辛いことを乗り越えた先に、素敵な光があるように。
    そんなことを祈りながら"終わり"の「さよなら」ではなく"続き"の「さよなら」であってほしい。
    そんな別れのお話です。

  • 9人の女性のそれぞれの別れとそこから立ち直るまでの過程を書いた短編集。
    色々な別れとそこからの再生があって、「ふーん」って感じ。
    私にはまだまだわかんない話ばかりだけどね。

  • 友達にオススメされて初めて読んだ、吉元由美。
    恋愛について書く人なのね。
    そして登場する女性はリアル。
    なんだか妙にリアル。共感する部分も多かった。
    「今」読めてよかったなって思う本。
    高校生のときには意味がわからなかったかも。
    日常で、そしてこれから先、あたしにも起こるかもしれない物語たち。
    「さよならは恋の終わりではなく」
    「別れは”さよなら”を告げた瞬間から始まる」
    これに全てのメッセージが詰まってる。
    時間がたって、気付くこともあると思う。

  • 失恋も悪いもんじゃないと思えるような。
    あれはあれでよかったと思えるような本。

  • あなたは今までにいくつの恋をしましたか?そしていくつのさよならを通り過ぎてきたのでしょうか?

  • これから読みます。

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