本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041905029
作品紹介・あらすじ
白装束に髭面で好色そうな大男の山伏が、羽黒山からやってきた。村の神社別当に任ぜられて来たのだが、神社には村人の信望を集める偽山伏が住み着いていた。山伏と村人の交流を、郷愁を込めて綴る時代長編。
みんなの感想まとめ
江戸時代の山形県庄内を舞台に、山伏と村人たちの交流を描いた物語は、温かさとユーモアに満ちています。著者の筆致によって、山伏という存在が持つ神秘的かつ少し恐ろしいイメージが和らげられ、村人との心温まる触...
感想・レビュー・書評
-
江戸時代の山形県庄内の山伏と村の暮らしの小説。
初の藤沢周平。
一昨年湯殿山、羽黒山に行った時に、この辺を話題にした本ということで買った。
面白かった。
人気だったということがよくわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藤沢周平、予想通り楽しませてくれた。
-
東北の山村に山伏がやって来て住み着き、村人たちとの触れ合う物語。生きる事の喜び、他人への思いやりがユーモアを交えて述べられる。読後感の爽やかな作品。2016.12.18
-
やはり面白い。
-
久しぶりの藤沢周平。
山伏というものを得たいのしれない少し恐ろしいイメージで見ていた。
著者もそうだったという。
でおこの中ではより短で暖かい。
あえて方言を用いる手法も違和感や読みにくさなく、さすが。
娘がいる身としては、最初と最後の章を身を切られるような思いで読んだ。 -
山伏が村に起こる問題を解決していく話。
この山伏は病気や人間関係のもつれ、事件解決など幅広い知識や見識を持っている。それにより一番良い方法をとる。
しかし、山伏は決して知識人ぶるような態度をとることもない。そこに好感を持ちました。
それほど話は長くないし重々しくなく、殺伐としているわけでもないが村にとっては重大な事件を解決するのが面白かった。 -
江戸時代末期、庄内地方。
庄内弁がやさしい響きです
山伏が、普通に生活に溶け込んでいたんだなぁ
頼りにされ、医者の代わりもし・・・
こんな時代があったんだね
著者プロフィール
藤沢周平の作品
本棚登録 :
感想 :
