- 角川書店 (2001年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784041906132
作品紹介・あらすじ
太閤最愛の養女として絢爛たる大坂城に育った黒髪美しき姫君は、夢見る乙女の頃を過ぎ、中納言秀家の妻となる。愛と別れの歳月を経て、洗礼名マリアを名乗った戦国の名花・豪姫の数奇な生涯を描いた長編歴史小説。
みんなの感想まとめ
波乱に満ちた戦国時代に生きた女性の人生を、史実に基づいて丁寧に描いた作品です。黒髪美しき姫君は、太閤の養女として華やかな大坂城で育ち、愛と別れを経て中納言秀家の妻となります。物語は女性の視点から語られ...
感想・レビュー・書評
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前田利家の娘にして豊臣秀吉の養女として宇喜多秀家に嫁ぎ、賊将の妻として後半生を前田家に逼塞した豪姫の波乱万丈の生涯を、史実に忠実に書き起こした書。随所に、豪姫やその周囲の女性を語り部として登場させ、主に女性の視点で描かれている。手紙の引用が多く、また、語り部の語り口が丁寧なため、やや読みにくい。
八丈島に配流となった秀家とその二人の息子の子孫が、浮田と表記を変えて八丈島に連面とその血を伝え、明治を迎えて二百数十年ぶりに赦免されたとのこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
究極の両思い。
織姫と彦星のような永遠の恋人同士のふたりがすばらしい。
著者プロフィール
中村彰彦の作品
