恋形見 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041906156

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  • 歴史の表舞台に立つことのなかった、でも幕末から明治にかけての激動の時代を生きた人を題材にした短編集。会津城内で包帯がなくなった時、自分たちの着物を代りに使えばいいと、率先して動いた姫君達の姿にうたれた。同志社を作った新島穣氏の奥方、新撰組の斉藤一氏の奥方も、その当時この城の中にいて、一緒に怪我人の手当てに
    奔走されたという話を聞いたことがある。

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著者プロフィール

中村彰彦

1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部卒業後、文藝春秋に勤務。87年に『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。91年より執筆活動に専念し、93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞。また2015年には第4回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。小説に『鬼官兵衛烈風録』『名君の碑』『戦国はるかなれど』『疾風に折れぬ花あり』、評伝・歴史エッセイに『保科正之』『なぜ会津は希代の雄藩になったか』など多数。

「2020年 『その日なぜ信長は本能寺に泊まっていたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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