ただ去るが如く (角川文庫)

著者 : 香納諒一
  • 角川書店 (2001年9月発売)
3.71
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :27
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (622ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041911051

ただ去るが如く (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 元やくざの男が現金強奪事件に巻き込まれる。昔の組長の娘とその恋人、そして元相棒。複雑に人間関係が絡みながら事件は収束を迎える。
    大阪と日本海側の街を舞台にしている。

  • 久しぶりの香納諒一は、長かったけどぐいぐい引き込まれて一気に読み切った。
    うーん、感動。いい話だった!

    香納作品に出てくる男性はいつも、女性に一途で紳士で、
    不器用でとほうもなくカッコイイ!

    今回の主人公、優作も同じ。
    自分が引き起こした事件で解散に追い込んでしまった組の組長の娘を
    いつしか想い、気にしながらも決して伝える事なく身を引き不器用に金を送る。

    最後の解説の香山氏が、あまりに見事に本作品を分析しているので
    ここでへたくそな分析は差し控えるが、この作品は代表作の「幻の女」同様、
    もしかしたらそれ以上に名作だと思う。

    香山先生に、心からのエールを。

  • 虚しいと思うのが1番先だった。単純に淋しい終わり方だった。

全3件中 1 - 3件を表示

ただ去るが如く (角川文庫)のその他の作品

香納諒一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ただ去るが如く (角川文庫)はこんな本です

ツイートする