迷宮逍遥―有栖のミステリ・ウォーク (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 81
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041913093

作品紹介・あらすじ

始まりは作家デビュー前、出版社からかかってきた一本の電話。それは鮎川哲也『鍵孔のない扉』の解説を執筆して欲しいという、思いもかけない依頼だった。そしてその一編の解説が、作家への扉をこじ開けることに…。マエストロ・鮎川哲也への敬愛の念あふれる処女解説を皮切りに、ホームズからパタリロまで、有栖川有栖がこれまでに執筆したミステリ解説、評論のすべて。本格ミステリ作家、その創作の原泉がここにある。

感想・レビュー・書評

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  • 今なにかおもしろい本はないかと思っていろいろ探してるとこなのでこれで買う本リストに入れる本がけっこうできた。

  • あー、また読みたい本が増えてしまった。有栖川さんは小説はもちろん、オススメもハズレがないのでありがたい。

  • 有栖川有栖が書いたイロイロな作品に対する解説集。

  • 解説もどき集。著者が他作者の文庫解説などで書き散らした文章をまとめたもの。読んでない本が圧倒的に多いが、それでも中々楽しめた。熱がこもってるなぁ。特に鮎川氏のとか。後半の裁判に関する話はかなり面白かった。凄いなー。あ、あとパタリロにまで解説やってたんですね有栖川さん!手広い。

  • 2007/8/23 Amazonにて購入。買い逃していた本。
    2011/3/25〜4/1

    有栖川有栖氏が過去に書いた巻末解説をまとめた本。氏のミステリへの愛情が伺い知れる。特に、自分も読んだことのある本に対するものには、「そうそう」という共感を得られた。が、いかんせん共通の本が少なすぎた。これは私の読みが甘い、ということなのだろうか。それとも、趣味の違い?

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著者プロフィール

有栖川 有栖(ありすがわ ありす)
1959年、大阪市東住吉区生まれの小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。
同志社大学法学部法律学科卒業後に書店へ就職。それまでも学生時代から新人賞や雑誌への投稿を繰り返していたが、1989年江戸川乱歩賞に投稿した『月光ゲーム Yの悲劇 '88』が東京創元社編集長の目に止まり、大幅に改稿した上で刊行し、単行本デビューとなった。1994年、書店を退職して作家専業となる。1996年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。1999年から綾辻行人と共作でテレビ番組『安楽椅子探偵』シリーズ原作を担当する。
2003年、第56回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した『マレー鉄道の謎』、2007年発表作で「本格ミステリ・ベスト10」で第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」で第3位、「黄金の本格ミステリー」に選出と高く評価された『女王国の城』など、多くの作品がミステリ賞で高く評価されている。
2000年11月より2005年6月まで、本格ミステリ作家クラブ初代会長を務める。

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