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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041916094
作品紹介・あらすじ
34歳独身の直子は臨時採用の教師して埼玉の小学校に赴任する。担当のクラスへ行くと、ある席が空いていて机に千羽鶴が載っている。その席には誰もいないはずなのに、日が経つごとにある女の子の姿が見えてきて…。
みんなの感想まとめ
ホラーとミステリが巧みに融合した物語は、緊迫感あふれる展開で読者を引き込みます。主人公の直子が臨時教員として赴任した小学校には、行方不明の少女の空席があり、次第にその席に姿を見せる女の子の存在が彼女を...
感想・レビュー・書評
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ホラー・サスペンスは息もつかせず読ませるものにかぎる。
一気読みした、面白かった。
中盤、ホラーに強い?私でもトリハダがたつところがあった。
学校にいる子ども達の様子が、現状に即した感じで描かれていた。
「母性」がテーマのひとつ。
最後、せつない余韻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初からどうも怪しいと思ってはいたが、まさかそこでいきなりトチ狂った教育者やら本当の父親やら出てくるとは思わず、行方不明の真相にはびっくりした。思わせぶりなラストはやはり、直子のいるはずだった子供を暗示しているのか。直子にはいい教師になってほしいと思った。新津きよみさんて幽霊よりも生き霊とか憑依の方がお好きなのかな、でもそちらの方がより、人間に直接働きかけてきそう。
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一つの作品中に、ホラーとミステリを共存させるのは非常に難しいと感じています。
ホラー要素は胡散臭く、ミステリの謎解きも色褪せてしまい、結果「シラけちゃう」からです。
「なぜわかったかというと、霊が教えてくれたからです」って言われたら、あっそうですか…っと思うしかないですよね(^^;;
小学校教師という職業の主人公や同業者、児童の描写が細やかだったのに対し、加害者側ともいえる登場人物がおざなりな気がしました。
また、真相の鍵となる文章は「ここ大事!」と言われてるかのようにバレバレで(^^;;
実際に起こってもおかしくない事件性や舞台設定だったので、リーダビリティは抜群です!一気に読ませるだけの力量とモチーフはお見事。
ただ、謎解きの過程と肝心の真相が、それらに見合うだけのものにならずに終わったのが残念でした。 -
静と動からなる。盛り上がりとかはなく淡々と進んでゆく。ただ結末は少し意外だったので、よかったかも。
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単純明快でわかりやすく、だけど、面白いのが、新津先生の作品である。
途中から、結末がなんとなく読めてはきたが、それでも楽しめる。
「おかあさん」と教室に上がった声が余韻を残す。 -
081015 行方不明になった子のいるクラスの雰囲気が居心地が悪い。ほとんどの子が死んでしまったと思っているが、たった一人その子の親友は死を認められない。その一人の行動が、本気なのか意固地になっているのか掴めず、怖い。
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オチは途中から分かります。
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新津きよみ先生の作品は女の人の心を描いている作品がおおいのですが、これもあるあると思いながら読みました。
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著者プロフィール
新津きよみの作品
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