指先の戦慄 (角川ホラー文庫)

著者 : 新津きよみ
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年6月25日発売)
3.13
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  • 10レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041916131

指先の戦慄 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 女性の日常生活から紡ぎ出されたサスペンスホラー短編集

    無視する女:おなじ小学校に通う親同士が無視し始めた結末
    左手の記憶:右手を怪我した作家が左手にこめられた過去に気付くまで
    尽くす女:友達の恋人を略奪婚した女の行末

    ほか。
    心理描写が面白い。

  • いくつか読んだことがあった作品が
    あったものの、また読み返すと恐ろしくって。(笑)

    どこにでもいる普通の女性がほんの些細なことで
    狂ってしまうと言うか、近くにもありそうで…。
    そういうリアルな怖さです。

    さすが新津さん。
    おもしろかったです。

  • サイコホラー短編集。「人間の狂気」の恐ろしさを描いた作品なのだけれど。どうもここに出てくる人たちがあからさまな「狂気」を見せつけていなくって。どこかしら少しずれてる程度なのが却って怖いです。こういう人、案外とどこにでもいるのかもしれない。そしてもしかしたら、いつしか自分がこういう人になってしまうのかも、という恐怖。
    お気に入りは「返す女」と「結ぶ女」。どちらもひそかな狂気にぞくりとさせられたけど。個人的に一番怖いのは、「結ぶ女」に出てくる妻の執念でした。さくらんぼをそんなに……?

  • 恋愛、不倫、嫉妬、愛情の濃さが恐怖を呼び覚ます!10編からなる恐怖短編*ホラーと言うより様々な女性達の怖さをサクっと楽しめる。 おまけにエロいです♡

  • 無視する女・左手の記憶・尽くす女・歯と指・返す女・結ぶ女
    頼まれた男・緊急連絡網・捕らえられた声・戻って来る女
    (忘れていたのでアマゾンのレビューを拝見させてもらいました)

  • 半分くらいはいろんなところで読了してた。
    「捕えられた声」と「頼まれた男」が好き。

  • 読んだことがある気がするなぁと思いながら読み終えたらやはり既読だったようだ。
    *****
    角川ホラー文庫から出ているだけあって、それらしい怖い話が集まっている。しかし、これまでに別の短編集で既読の話が3編もあったのが残念。
    「歯と指」「返す女」「結ぶ女」が面白かった。

  • (収録作品)無視する女/左手の記憶/尽くす女/歯と指/返す女/結ぶ女/頼まれた男/緊急連絡網/捕えられた声/戻って来る女

  • 再読
    無視する女 / 左手の記憶 / 尽くす女 / 歯と指 / 返す女 / 結ぶ女 / 頼まれた男 / 緊急連絡網 / 捕らえられた声 / 戻って来る女
    どの話も面白い。
    「緊急連絡網」学校からの連絡事項を次の人に電話でのんびり話すお母さんたち。世間話中心でこんなやりとりが好ましい。最後の一行が一番印象に残った。
    「尽くす女 」自分を顧みない究極の尽くす女かも。

    2011.03.04
    良作揃い。
    学校からの非常連絡網の話。のんびりムードの中の恐ろしさ。
    今はメールでの一斉送信なんだ。味気ないなあ。

  • 面白かったー!怖かった。連絡網の話とかすごいと思いました。

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