愛姫受難 流想十郎蝴蝶剣 (角川文庫 と 7-5)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月25日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041918074
作品紹介・あらすじ
八丁堀でふたりの武士が惨殺された。かつて想十郎の父・水野忠邦が、想十郎母子の面倒を見るよう申しつけた御目付・牧田の家来衆だった。陸奥国・黒川藩次期藩主への輿入れをめぐり、幕閣を巻き込んだ策謀が蠢く!
感想・レビュー・書評
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近くの図書館の開架で手にしました。鳥羽亮 著「愛姫受難」、流想十郎シリーズ№5、2010.5発行。全7巻のようです。5巻を読んでみて、1巻から読んでみようと思いました。清州屋に居候して用心棒をしている想十郎は剣の達人。下男の忠七を従えている。また、想十郎に思いを寄せている隠密のふさ、徒目付で神道無念流の田崎十郎太などが脇を固めている。
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藩の財政のためとはいえ、愛姫が一番の被害者ですよね。
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流は親に見捨てられ裏切られ厭世観にとらわれた
主人公だけど・・・時々優しくなるのでしょうか
面白い! -
第五弾
可もなく不可もなく、登場人物の構成は典型的な読み物時代劇
気楽に今後も読んでいく予定。
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