双鬼の剣  流想十郎蝴蝶剣 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041918081

作品紹介・あらすじ

大川端で遭遇した武士団の斬り合いに、傍観を決め込もうとした想十郎だったが、連れの田崎が劣勢の側に助太刀に入ったことで、想十郎も藩政改革をめぐる遠江江島藩の抗争に巻き込まれる。シリーズ書き下ろし第6弾!

感想・レビュー・書評

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  • 鳥羽亮 著「双鬼の剣」、流想十郎胡蝶剣シリーズ№6、2010.12発行。清州屋に居候し用心棒として気ままに暮らす想十郎、今回はある藩の内紛にかかわり、田崎十郎太とともに赤鬼、青鬼と闘うことに。女隠密ふさがいいところで登場します。

  • ワンパターンだけど、お節介を焼く役が忠七から田崎にうつりましたね。

  • 流想十郎シリーズ・・・覚めている主人公

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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