崑央の女王 (角川ホラー文庫 20-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041920015

感想・レビュー・書評

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  • かつて人類と地上の覇権を争った種族の一つが仕掛けた魔術的侵略体と、時空を超えて知覚を共有した二人の女性の闘いの物語。

  • まさしくハリウッド的な、派手でアクション満載の作品。
    しかもクトゥルーなのよなw最高のエンターテインメント。

  • 夏と言えばホラー! そして夏のホラーと言えば(私の中で)これが決定版!
    いわゆるクトゥルー神話がらみのモンスター系ホラーなので好き嫌いはあるかもしれませんが、この問答無用の巻き込まれ感といいラストシーンといい、やっぱり多少の無理があろうがなんだろうがやっぱりホラーはこうじゃないとね、と、思います。
    疑似体験だからそんなこと言ってられるんだけど(笑)。

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著者プロフィール

一九五六年、北海道生まれ。東洋大学文学部仏教学科卒業。
国書刊行会に入社し、ラヴクラフト作品などの企画出版を手掛ける。八六年、『魔教の幻影』で小説家デビュー。オカルト・伝奇小説を中心に幅広く執筆し、近年は室町時代を題に取った作品を精力的に発表している。二〇〇五年、短編「東山殿御庭」が日本推理作家協会賞候補。アンソロジストとしても高い評価を得ている。

「2023年 『一休どくろ譚・異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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