水木しげるのニッポン幸福哀歌 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2006年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041929124

作品紹介・あらすじ

水木しげるの「幸福」にまつわる20の物語を描いた、珠玉の短編漫画集。昭和42年に刊行されて以降、誰も見たこともない作品を多数収録。コレクターにとっても目が離せない貴重な短編の数々が一堂に!

みんなの感想まとめ

「幸福」にまつわる20の物語が描かれた短編漫画集は、昭和の民話を基にした独特の魅力を持っています。主人公、山田三郎が怪異と遭遇しつつも幸福を逃す姿は、読者に深い感慨を与え、時には索莫な気分を呼び起こし...

感想・レビュー・書評

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  • 佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
    https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA78296791

  • 1967年から69年にかけて、週刊漫画アクションに掲載された日本の民話シリーズ。短篇20作品が収められています。

  • うだつの上がらない山田三郎がいろいろな怪異に出会い、幸福を逃し、索莫とした気分になる……全編これだけ。
    なのにどこかした埃っぽい香気が立ち上がり独特のフレイバーがある。

  • 水木先生のお気に入りキャラであるメガネ。
    金も無く顔も悪く性格もパッとしない、私と同じ存在である彼が得る無常というか悲惨な体験を通して人生について考えさせられる珠玉な短編集。

  • 1960年代後半、
    双葉社『週刊漫画アクション』に連載されていた、
    妖怪・物の怪との接触を通して
    人間の幸福を考察するというシリーズ。
    ねずみ男がちょこっと登場。

  • 面白かったです。哲学的だと思います。
    何が人間にとって幸せなことなのか考えさせられます。
    水木先生は、戦争を通じて様々な経験をし、ご本人が幸福について非常事態で考えられたからこそ描けた漫画だと思いますし、説得力もあります。
    40年前の漫画なのですが、今読んでもとても新鮮です。
    人生で色んなことに悩んだ時に、読みたい本です。

  • 大人向け水木しげる。戦争で死にかけた人が描いたと思うとなんだか凄みがある。

  • テレビで「ゲゲゲの女房」の放送をしているのでブックオフで購入した。2冊で500円、BOOK OFFの100円書棚にはありませんでした。昭和42年に週刊漫画アクションに掲載されたものばかりが20編。私が26歳のころの作品です。大変 楽しめました。

  • 良いなぁ。

  • 幸せなんてありゃしない。
    あれは人間が勝手に作った言葉なんだ。
    幸せになろうとすればするほど不幸になっていく人びとの物語。

  • (図)

  • 携帯もパソコンもなかった高度経済成長前の日本の思想を垣間見れる。

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著者プロフィール

水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。

「2024年 『水木しげる厳選集 虚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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