- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041929131
作品紹介・あらすじ
妖怪ブーム誕生の秘密がこの中に集約! 妖怪ブームを巻き起こしたゲゲゲの鬼太郎。貸本時代に描かれた鬼太郎の活躍をすべて収録した完全版!
感想・レビュー・書評
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水木しげる、ゲゲゲの鬼太郎の貸本時代の連載を纏めた文庫。
当時としては相当に面白かったのかも知れないが、
絵が見にくいし、謎の遠回し表現だったり、鬼太郎の無い側の目が話の途中から左に変わったり(もしかして振り?)。
勿論、戦後に書かれた漫画だから当然と思うが。
ただ、本巻の終盤になるにつれ、面白くなってくる。
この時代から西洋妖怪を登場させていたり。
まさかのこれが伏線だったの?的な。
次の巻を読みたくなる。
あと、ねずみ男はこの頃からの登場だったんだ。
少し前に映画でやった、鬼太郎の親父さんのストーリーとも、若干の違いあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
□兎月書房版「妖奇伝」より
・幽霊一家
・幽霊一家 墓場の鬼太郎
□兎月書房版「墓場鬼太郎」より
・地獄の片道切符
・下宿屋
・あう時はいつも死人
この味!いい! -
ゲゲゲの鬼太郎をよく知ってて、この墓場鬼太郎を読むと、今までと同じ気持ちで鬼太郎という人物を見れなくなるよね。
もともとの鬼太郎て、すごいシリアス。そして非道。
ハードボイルドだなぁて思う。 -
作品の密度とボリュームがとてつもない!
凄まじい創作エネルギーを感じます。
鬼太郎と目玉親父のルーツも明らかに。 -
読者を恐れさせようとしながらホンワカしているところがすごい。
目玉のオヤジ、ネズミ小僧は、貸本時代からキャラ立ちしていた。 -
今度、百鬼夜行展に行くので再読
言わずとしれた鬼太郎誕生の物語
貸本時代の水木先生の作品を読めて感動
この頃のタッチは線が太くて
黒田硫黄っぽさがある
支離滅裂なストーリーかと思いきや
脇役だと思ってた血液銀行の社長が再登場したり、なかなか面白い -
妖怪ブーム誕生の秘密がこの中に集約! 妖怪ブームを巻き起こしたゲゲゲの鬼太郎。貸本時代に描かれた鬼太郎の活躍をすべて収録した完全版!
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墓場鬼太郎
著作者:水木しげる
発行者:KADOKAWA
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
facecollabo home Booklog
https://facecollabo.jimdofree.com/
貸本まんが復刻版。これが鬼太郎の原点。 -
【ストーリー】
・鬼太郎の始まりが描かれている
・昔の漫画なので,展開がめちゃくちゃ
【登場人物】
・鬼太郎がやんちゃ坊主
・しかもワル
・ぬりかべ,すなかけばばあ,きなこおやじなど,出てこないキャラクターも多い -
幽霊族の生き残り、鬼太郎と目玉の親父の誕生。ねずみ男も登場。
寝る前に読んだら夢に出てきた、、、