墓場鬼太郎 (3) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-9))

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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041929155

感想・レビュー・書評

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  •  2006年刊行(初出年不明。1960年代前半?)。
     貸本時代の墓場の鬼太郎の復刻3巻。

     「恐怖の水玉」に代表される水神の鬼太郎らに対する怨恨譚。さすがに海や水の描写については、著者の画の力が存分に発揮され、実におどろおどろしい。その一方、鬼太郎らの窮地に助けに現れるねずみ男。だが、救助の対価として、がめつく実にせこい要求をし、さらに別の場面でも、細かく契約書を書かせようとする。まぁ、これはどの作品でも同じで、ねずみ男の面目躍如(アニメなら現ナマを要求しただろうが…)。実にいい味。

  • 水木さんの功績は知ってるし、ゲゲゲの鬼太郎をアニメで楽しんだこともあるけれど…。

    当時は面白かったとしても、今読んで楽しいとか面白いとはとても思えませんでした。

    話がとにかく大げさだもんね。
    お口にチャックがついている「ガマ令嬢」とかの発想は面白いけどね。

    京王線の特別列車:多磨霊園行きのお客さんが、霊園に近づくにつれてどんどん骨になっていくようすも面白かったので、もっと完全にホラーの方が合ってたような気がしました。

  • 【ストーリー】
    ・鬼太郎の始まりが描かれている
    ・昔の漫画なので,展開がめちゃくちゃ

    【登場人物】
    ・鬼太郎がやんちゃ坊主
    ・しかもワル
    ・ぬりかべ,すなかけばばあ,きなこおやじなど,出てこないキャラクターも多い

  • テレビの優しくて
    かっこいい鬼太郎も良いけど

    こっちの鬼太郎もすきだなあ、と

  • 水神との対決?やネズミ男と人狼とガマ娘との三角関係など、水木ワールドに巻き込まれていく。

  • 吸血木のエピソードの結末と、妖怪専門の借金取りとして働く鬼太郎と水神様との戦い、邪魔をするねずみ男との駆け引きを描いています。
    複数のエピソードが絡み合いながら進んでいくスタイルで、1〜3巻まででひとつながりの話になっています。
    鬼太郎と敵対する妖怪が出てくるのですが、どこか牧歌的な部分もあり、独特の雰囲気の中で物語が進行します。日常生活と同居した怪異と言った趣が楽しいです。



  • 原作の雰囲気たまんない

    3巻は表紙がかわいいから選んだけど
    全巻オススメなのは言うまでもないです。

  • 「妖怪人間達がまき起す非情にしてザンコクなる笑いの物語………」←本文より

  • 08/02/11

  • <A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2007/04/5467_7a0c.html" target="_blank">2007年4月22日</A>

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著者プロフィール

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。

「2018年 『ゲゲゲの鬼太郎(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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