墓場鬼太郎(4) 貸本まんが復刻版 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041929162

作品紹介・あらすじ

アニメで正義妖怪として活躍する鬼太郎ではなく、人間よりも人間らしく、そして何よりも妖怪らしい鬼太郎が堪能できる一冊。現代社会や人間模様を風刺しつつ、妖怪という存在を滑稽に描く水木テイスト満載の第4弾。

感想・レビュー・書評

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  •  2006年刊行(初出年不明)。貸本時代の「墓場鬼太郎」復刻版4巻。

     「怪奇一発勝負」「霧の中のジョニー」の2本だが、何れも(特に前者)が怪奇ホラーの怪作となっている。どうしてもアニメではヒーロー然としていた鬼太郎が、本作では異様なほどにおどろおどろしくなっているのが印象的、例えば、前者ラスト近くの「もう少し思いやりがあったら命を落とさずに済んだのに」と言う鬼太郎の怪異の表情(苦笑とも、嘲りともとれる)とカットは、空恐ろしい。

  • □兎月書房版「墓場鬼太郎シリーズ」より
    ・怪奇一番勝負
    ・霧の中のジョニー

  • 【ストーリー】
    ・鬼太郎の始まりが描かれている
    ・昔の漫画なので,展開がめちゃくちゃ

    【登場人物】
    ・鬼太郎がやんちゃ坊主
    ・しかもワル
    ・ぬりかべ,すなかけばばあ,きなこおやじなど,出てこないキャラクターも多い

  • 霧の中のジョニーの
    エピソードがいちばん好き。

  • 鬼太郎の手が大暴れ!そして霧の中のジョニーとの対決。

  • せりふの改行のバランスがヘン。だがそこがいい

  • 生きているのに生きている気がしない。生きているから生き生きして生きたい。生きているのに地獄にいる感じがするしかし鬼太郎がその人生に歯止めをかけ、明るく生きていけるように幸運をもたらす作品。

  • 「霧の中のジョニー」収録

  • 08/03/

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著者プロフィール

水木しげる

1922年(大正11)、鳥取県境港市生まれ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、輪タクの親方、アパート経営、紙芝居作家を経て、貸本向け漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童漫画賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2003年、旭日小綬章受章。07年、『のんのんばあとオレ』により、第34回アングレーム国際バンド・デシネ・フェスティバル最優秀コミック賞を受賞。2010年、文化功労者となる。2013年、講談社より「水木しげる漫画大全集」の刊行が開始される。主な著書に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』など多数。2015年11月死去。

「2020年 『今昔物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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