墓場鬼太郎 6 (角川文庫 み 18-12)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 121
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041929186

感想・レビュー・書評

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  •  2006年刊行(初出年は不明。1964年東京オリンピックが決まったのが59年なので60年代前半あたりか?)。貸本時代の鬼太郎復刻版6巻。

     「怪奇オリンピック-あほな男」「ないしょの話」の2本。水木の描く市民(代表はねずみ男なんでしょうね)は、温かく、小狡く、欲深く(名誉欲や金銭欲は当然含まれる)、そして、何か危うい境界線を歩んでいるという不安定感を感じさせる場合が多い。この作品もまさにそれ。この小狡さや、欲深さが何とも言えぬおかしみを醸し出し(ゲラゲラ笑うものでないのは明らかか)、読む手が止まらない。

  • 【ストーリー】
    ・鬼太郎の始まりが描かれている
    ・昔の漫画なので,展開がめちゃくちゃ

    【登場人物】
    ・鬼太郎がやんちゃ坊主
    ・しかもワル
    ・ぬりかべ,すなかけばばあ,きなこおやじなど,出てこないキャラクターも多い

  • 風刺かな?

    なかなかシニカルな展開

  • 貸本まんが時代の鬼太郎ストーリーです。
    高等生物には死があるが、下等生物の一部には不死性がある。
    そんな下等生物(?)であるねずみ男(血液型はO型)の血液を輸血された死にかけの老人さんが若返っちゃって…という騒動は、ある意味いろいろ考えさせられたなぁ…。
    不老不死を願う人間の欲望って何なんだろ…。

  • 鬼太郎、保険営業を始める。

  • ほら、水木しげるだから。

  • <A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2007/04/5467_7a0c.html" target="_blank">2007年4月22日</A>

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プロフィール

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。

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