河童の三平 上 貸本まんが復刻版 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041929339

作品紹介・あらすじ

おじいさんと山奥で暮らす河童そっくりの三平少年は、ひょんなことから河童の国に紛れ込んでしまう。それを機に、河童の少年は人間界へ留学することに。三平の代わりに河童が学校に通っていると、なんと死神が現れる。おじいさんをあの世へ連れて行くというのだ。2人は必死で止めようと奔走。さらに河童は水泳大会の予選で珍騒動を巻き起こす。ユーモアに溢れながらも描き出される生と死。貸本時代の大傑作、待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 途中で、前回までのあらすじがカラーで描かれてたり スラスラ読めた 発想がイチイチすごいなと思った

  • 久々に読んだが筋をすっかり忘れていた。
    いやしかし、なんちゅう展開の仕方や。。。水木ここにあり、という感じ全開である。

  • あんなにドタバタとしたのに、お爺さんが淡々と死亡し、漫画の舞台から消える。
    これが死生観と言わずして何か。

  • 河童の世界に連れて行かれたり、死神に爺さんの変わりにあの世旅行に連れて行かれたり、ろくでなし親父のせいで小人を養っていかなくなった三平どうなるの。この死神は首をくくれって言うからこわいな。

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著者プロフィール

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。

「2018年 『ゲゲゲの鬼太郎(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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