河童の三平 上 貸本まんが復刻版 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 47
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041929339

作品紹介・あらすじ

おじいさんと山奥で暮らす河童そっくりの三平少年は、ひょんなことから河童の国に紛れ込んでしまう。それを機に、河童の少年は人間界へ留学することに。三平の代わりに河童が学校に通っていると、なんと死神が現れる。おじいさんをあの世へ連れて行くというのだ。2人は必死で止めようと奔走。さらに河童は水泳大会の予選で珍騒動を巻き起こす。ユーモアに溢れながらも描き出される生と死。貸本時代の大傑作、待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 昔読んだことがある記憶を辿って・・・懐かしい!
    コマ割り、ペンタッチ、背景、ストーリー・・・やはり時代を感じますね。
    でも、記憶に残る作品です。

  • こえ

  • 途中で、前回までのあらすじがカラーで描かれてたり スラスラ読めた 発想がイチイチすごいなと思った

  • 久々に読んだが筋をすっかり忘れていた。
    いやしかし、なんちゅう展開の仕方や。。。水木ここにあり、という感じ全開である。

  • あんなにドタバタとしたのに、お爺さんが淡々と死亡し、漫画の舞台から消える。
    これが死生観と言わずして何か。

    201908再読。
    第1話 河童の三平
    川原三平。祖父。河童の都へ。長老の息子が人間世界へ留学。ヘソ=キモをとられて。
    第2話  水泳大会と死神の巻
    祖父を相手に入れ替え劇。西瓜小屋で祖父を迎えに来た死神を会う。三平は祖父の死を遠ざけようと画策。眠り薬。河童が学校へ。水泳大会予選で世界新記録。
    第3話 父かえるの巻
    五カ村水泳大会でなんと勝つ。三平は少し死んで死後の世界を死神に案内される。雪隠詰めなどを経て祖父は自分の死を観念し受け入れる。三平に父母の話を残して。タヌキが来るようになる。父が帰り研究してきた小人一族をトランクに入れて三平に託す。

  • 河童の世界に連れて行かれたり、死神に爺さんの変わりにあの世旅行に連れて行かれたり、ろくでなし親父のせいで小人を養っていかなくなった三平どうなるの。この死神は首をくくれって言うからこわいな。

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著者プロフィール

水木しげる

1922年(大正11)、鳥取県境港市生まれ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、輪タクの親方、アパート経営、紙芝居作家を経て、貸本向け漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童漫画賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2003年、旭日小綬章受章。07年、『のんのんばあとオレ』により、第34回アングレーム国際バンド・デシネ・フェスティバル最優秀コミック賞を受賞。2010年、文化功労者となる。2013年、講談社より「水木しげる漫画大全集」の刊行が開始される。主な著書に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』など多数。2015年11月死去。

「2020年 『今昔物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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