魔術師―異形アンソロジー タロット・ボックス〈2〉 (角川ホラー文庫)

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  • / ISBN・EAN: 9784041939079

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わるまでにかなりかかってしまいました。
    面白い作品は面白いのですが、いろんな作者の作品が入っているということは好みとは違う作品が含まれると可能性もあるいうことで。
    しかしタロットカードをテーマにするというのはやはり面白いですね。

  • 童話の魔法使いは大抵悪役(しかも老婆)、子供の頃放送していたTVアニメに登場する魔法使いは殆どが少女、ということで、ともすると「魔法使い=魔女」というイメージに偏りがちだが、この「魔術師」テーマのアンソロジーに登場するのは、何故か男性ばかり。

    当書はシリーズの2冊目。タロット・カードに従うなら少なくとも十数冊が出るのでしょう。全て過去に書かれた作品なので、数篇ほど既読作品もあった。角川ホラー文庫で、井上雅彦氏の編纂ってことで買ってはみたものの……他のレーベルで出していたらホラーとは思わないかも。ホラーというよりは「奇妙な味わい」のアンソロジーと言った方がしっくり来るか。

    凶々しい魔法使いや魔術の怖さよりも、どことなく彼ら(奇術師なども含めて)の悲哀のようなものが色濃く描かれているようにも思えた。

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著者プロフィール

小説家(1892-1927)。東京帝国大学文科大学英文学科卒業。創作に励むかたわら、大阪毎日新聞社入社。「鼻」「蜘蛛の糸」など数多くの短編小説の傑作を残した。1927年、服毒自殺。

「2022年 『羅生門・鼻・蜘蛛の糸 芥川龍之介短編集 Rashomon, The Nose, The Spider Thread and Other Stories』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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